2 観念の消し方

以前、思わずほっこりしたお客さま(男性)との会話。

Aさん 「ボク、どうしても兄のことが許せないんです。」

そら 「お兄さんのどういうところが気になりますか?」

Aさん 「あーで、こーで(説明する)」

そら 「Aさん、ずるいことはいけないことって思ってませんか?」

Aさん 「・・・はい、思ってますね。」

そら 「ずるいことはいけないことだと思っていると、ずるいことをしている人を見てイラッとしたりするんです。お兄さん以外にも、横入りとかずるいことしている人を見ると、イラッとしませんか?」

Aさん 「します、します!」

そら 「でも、冷静に考えると、自分もちょっとしたズルをすることってありますよね。」

Aさん 「ありますね。」

そら 「そういうときに、ズルをしてはいけないって気持ちを持っていると、他人と同じように自分のことも責めてしまうんです。こんな風に、なになにはいけないって観念や思い込みをたくさん持っていると、自分を責めることが増えて、普通に生活しているだけでも疲れてしまうんですよ。」

Aさん 「なるほど~」

そら 「でも、今回、ずるはいけないって観念を持っていることに気付きましたよね。気付けば自分で消すことができます。『時々、ズルが必要なことだってあるよな』ってズルを肯定して、しっかりと思うだけで、その観念は消えます。」

Aさん 「そうなんですかー。観念が消えるとどうなりますか?」

そら 「観念が消える度に、生きるのが楽になります。全部消えてしまえば、何もなくても生きているだけで幸せでしょうがなくなりますよ。」

Aさん 「未来に希望が持ててきました。持っている観念に気付くのは、どうしたらいいですか?」

そら 「感情を見るんです。イラッとしたときや、怒りが湧いてきたときが分かりやすいです。イラッとしたときにイラッとした自分を責めそうになったら、それをぐっとガマンして、何についてイラッとしたんだろうって目の前のことを分析してみるんです。いくつかの要因が重なってそれが起きていたとしても、物事を丁寧に分解してみると、『これ』というのが見つかります。そこに観念が潜んでいます。」

Aさん 「あぁー、早くイラッとしないかなぁ。」(← ここ、ほっこりポイント)

そら 「ふふっ」 (思わず吹く)

Aさん 「どこに行けばイラッとできますかねぇ。」

そら 「運転中とか多くないですか?」

Aさん 「しますします。」

そら 「あとは人混みとか、電車の中とか・・・」

Aさん 「なるほど、ありますね。」

というような会話だったのでした。
自分を守ってない素直な人って、なんかカワイイですよね^^

 

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