十干の解説

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   十干

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甲(直)

甲

陽の木性、樹木のイメージです。

独力で何かを守る役目を持っていますが、算命学において、「守る」とは、今あるものをその状態のまま維持することを意味しています。

職人肌で、頑固に我が道を進み、良くも悪くも、人の言葉に影響されません。しかし、周りに抑えてくれる人がなく、調子に乗りすぎると、自信過剰になって、自滅することになります。風雪に耐え、真っ直ぐ上へ上へと伸びていきますが、大木が折れると容易に再生しないように、一度大きな挫折をすると、容易に立ち直ることができません。

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乙(曲)

乙

陰の木性、草花のイメージです。

自ら中心となって集団を形成し、その力を結集して、何かを守る役目を持っていますが、算命学において、「守る」とは、今あるものをその状態のまま維持することを意味しています。

柔軟に身を処すことができるから、どのようなタイプの人とでも、上手く付き合うことができます。リーダーシップがあり、多くの人を纏めることができるのですが、和合や協調も、過ぎれば自分を見失う原因となります。しかし、何度踏まれても、折れたり枯れたりすることがない雑草のように、強靱な粘り強さ、挫けない心を持っています。

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丙(明暖)

丙

陽の火性、太陽のイメージです。

広い範囲に、正確な情報を伝達する役目を持っていますが、この場合、伝達する中身は、どのようなものであっても構いません。

太陽が万物を公平に照らすように、人に対して平等であり、あまねく情報を発信します。明るく、おしゃべりで、決断力がありますが、飽きっぽい所もあります。時と場所(タイミング)が合えば、光り輝きますが、調子に乗ると、何事もやり過ぎて、暑苦しく(鬱陶しく)なります。とても活動的な人と、全く行動しない人の両極端に分かれます。

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丁(孤明)

丁

陰の火性、灯火のイメージです。

周囲にいる者に対して、独自の感性を伝える役目を持っています。また、暗闇で人々を照らしたり、道標になるという役目もあります。

情が深く、洞察力に優れるものの、時に意固地になって、人を傷つけることがあります。ところで、地上にある火(灯火)は、昼間は目立ちませんが、夜になれば、その炎は目立ち、遠くからも見られるようになります。また、焚き火は、夏には人を遠ざけますが、冬には暖を求める人を集めます。このように、世の中が暗くなったり、動乱期に入ったりすると、大いに活躍します。

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戊(不動)

戊

陽の土性、山岳(人が住まない場所)のイメージです。

多くの人から信頼されるという役目を持っています。

剛胆で、どっしりと構え、人の上に立つ器量があります。しかし、それらが発揮されるのは、幼少期より苦労を重ね、心身共に鍛えられればの話であって、甘やかされ、鍛えられることがなければ、ただの愚痴っぽい人、始末に負えない人になってしまいます。幸運な人・不運な人の差が激しいと言えます。

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己(広平)

己

陰の土性、田園・町(人が住む場所)のイメージです。

家族など、身近な人々から信頼されるという役目を持っています。

性情は庶民的で、家庭を大事にし、社会のルールから逸脱せず、平穏な生活を求めることから、まさに人間の標準型(多数派)と言えます。注意力はあるものの、機転が利かず、なかなか行動を起こさない傾向があります。

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庚(鋭剛)

庚

陽の金性、武器のイメージです。

独力で直接的な攻撃をする役目を持っていますが、算命学において、「攻撃」とは、自然の法則にしたがった正しい行いをすることを意味しています。

性情は、単純にして直情的で、正義感が強く、義を感じれば、自らの危険を顧みず、闘争の世界へ飛び込んでいきます。勇猛果敢で、闘争の世界、動乱の中で真価を発揮しますが、物事の本質を見定めることができ難く、判断力が劣るため、粗暴・残忍な行動をする虞があります。

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辛(柔鋭)

辛

陰の金性、宝玉のイメージです。

権力や法律など、間接的な力を使って攻撃をする役目を持っていますが、算命学において、「攻撃」とは、自然の法則にしたがった正しい行いをすることを意味しています。

自尊心が強く(プライドが高く)、何よりも名誉を重んじ、体裁を気にします。常に身なりに気を遣い、礼儀礼節をわきまえ、美意識や特別意識を強く持つなど、庶民的な感覚とはかけ離れた意識を持っています。平和・安定を好み、動乱には弱いと言えます。

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壬(流動)

壬

陽の水性、海・大河のイメージです。

新しい知識や知恵を学び、それを使って、何かを変えたり、創造したりする役目を持っています。

自分の許容できる範囲においては、時・場所・状況に応じて、行動を変える柔軟さを持っていますが、傍からは、掴み所がないと思われることがあります。知的好奇心が非常に強く、自らの目で見、耳で聞くことによって、様々なことを学ぼうとします。新しい知識や知恵を得ると、今あるものを変化させたり、新しいものを創り出したくなるのですが、必ずしもそれが人に喜ばれるものになるとは限りません。

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癸(暗流)

癸

陰の水性、雨・露のイメージです。

古い(伝統的な)知識や知恵を学び、それを使って、何かを変えたり、創造したりする役目を持っています。

他人には見えない所で、静かに、ゆっくりと、時間を掛けて学んでいき、やがては、非常に大きな知識や知恵を身に付けることになります。学者、教育者、戦略家、芸術家としての才があり、臨機応変に、且つ、慎重に、物事を処理することができます。慈悲深く、母のような愛情を所有していますが、その反面、情に溺れ易い面もあります。

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