飛沫飛散防止用のパーテーションを設置してみた

昨日の佐藤の記事に出てきた、感染防止に取り組んでいる店舗の基準の一つに、『対面が想定される場所への遮蔽物の設置』というのがあって、今まで設置していなかったので、ちょうどブートで会場に来ている生徒さんに聞いてみました。
 

「講師がしゃべるときに、パーテーションがあった方が安心感がありますか?」
 

マスクをつけたまま長時間しゃべると苦しいので、講師は講義中にマスクをつけていません。
しかし、今は、会場とオンラインとのハイブリッド形式になっているので、座って主にPC画面に向かってしゃべっていて、PCが遮蔽効果を果たしています。
なので、
 

「特に不安な感じはしませんが、パーテーションがあるとより安心感は増すと思います」
 

というお返事をいただきました。
それで、講師と生徒さんの間にパーテーションを設置することを考えたのでした。
 

意外と高い、アクリル板のパーテーション

まず、飲食店などに置いてある、アクリル板のもの。

ネットで調べてみたら、「えー、こんなに高いの!」

2,000円くらいで買えるものかと思っていたら、7,000円くらいします。

透明の仕切りがあれば良く、コロナが落ち着いたらもう要らなくなるわけで、んー、なんかこれ買うの、ムダな気が・・・

というわけで、自作できないかと考えました。

私は天井から透明のシートを吊り下げる方法を提案したのですが、隊長は空気の循環を考えて、棒を2本立てて、シートを貼るのが良いと言います。

2本の棒を自立させるとなると、足をしっかりさせるか、軽い素材にしてテープで何かに固定するかのどちらかになるなと当たりをつけ、とりあえずDIYのお店に行ってみました。

店中を歩き回って素材を探しつつ、アイデアを転がしてみたところ、一番手っ取り早くて簡単で安い方法は、『細い木の棒2本』+『ラッピング用の透明シート』+『厚いマスキングテープ』だなと思い、材料を買って帰ってみました。
 

翌朝、講義が始まる前に、ちょちょいと工作し、15分くらいでできたのが、これです。

5cm幅のマスキングテープはすでに持っていたので、かかった材料費は350円くらい。
 

お教室で使ってみて大丈夫そうだったのと、佐藤に写真を見せたら興味を示していたので、材料を買ってお店の占い用テーブルにも、同じものを設置しに行きました。(お店の方はピシッとさせるために、一本棒を追加)

で、あまりカッコ良くはないけど、とりあえず、こんな感じになっています。
 

工作していると、お金がない時期にお店を作った時のことを思い出す私。。。
 

算命学ブートキャンプなど、オンラインで講義を受けられるので、気になる方はオンラインをご利用いただければ良いかと思いますが、やっぱり直接授業を受けたいと思ってくださる方も多いので、安心して受けていただけるよう、そして会場の人数も、あまり密にならないよう、気をつけています。
 

ぜひ、安心してご参加下さい!(次は8月29,30日です)
 

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