さる山は3人しかいないので、何でも自分たちでやらなければならず、日々目も回るほど忙しい日々を送っているわけですが、そのおかげで、時々ふと後を振り返ったときに、「あー、こんなこともできるようになっている!」と、ビックリします。
結構いろいろなことができてしまうようになっているので、隊長から『スーパーそらまめ』と言って、重宝して使われるわけです。(まぁ、私も隊長の法律関係スキルなど、使わせてもらっていますけど)
写真担当者にはなったものの・・・
そして、写真の担当は私となり、たっかいNikonの一眼レフを買い、このカメラをムダにしないようにというプレッシャーをかけられ(全く気にしないけど)、3月あたりから、カメラマンのオオハラさんに写真の撮り方を教えていただいたりしています。
しかし、全く写真に興味がないもので、本当に張り合いのない生徒で申し訳なく思っています。
先日の、10周年の記念講演に当たって、資料に使うコインなどの物撮りをする際も、色々な機材を持って、指導に来ていただきました。
オオハラさんによると、物撮りは写真の中でも最も難しいそうで、指導を受けながら(というか、私はほとんどサポートしてただけ)、写真を撮っていきました。
その時撮った写真です。
オオハラさんが貸してくれた、同じ機材を使って撮ったものですが、左右で全く違いますよね。
この古銭、文字なんてほとんど潰れて見えないのに、影を使って、ハッキリ文字が見えるように撮れています。
それを見て、プロと素人って、ものすごい差だなぁと思った、ということで、この時は終わりました。
いつもの無茶ぶり
ところがですよ、10周年の記念講演は終わったというのに、その時に買いたかったけど買えなかった古銭を、弾みでその後も隊長が買ってきて、「そらまめさん、この写真も撮ってください。」と、軽々しく言う訳です。
そこで、とりあえず、レンズだけは物撮り用のものを買い、後は周りにある使えそうなものを使って、いろいろ工夫しながら、また、ネットであれやこれやと検索しながら撮ってみたところ・・・
おや?
なんか、文字がハッキリ読めるように撮れるようになっていました。(下の影の出方はイマイチだけど)
もしかしたら、全く興味がなく、担当になったからと仕方なく習っていた写真も、必要に迫られてやっているうちに、いずれ私のスキルのひとつになっていくんでしょうか?
ところで・・・
私が今年身につけたスキルの一つ、算命学とカウンセリングを組み合わせた算命学講座『空組』、来年の2月8日に新規スタートしますので、興味がある方は、ぜひ、ご参加下さいね。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、2021年1月29,30日(土日)です。
また、『空組』の新規クラスを、2022年2月8日(火)14:00に立ち上げます。