放浪癖

 

私(さとう)は、さる命学教室『花組』の授業を担当していますが、先週から『天冲殺(てんちゅうさつ)』の講義に入りました。

 (本来、天冲殺理論は算命学の肝と呼ばれる理論なので、『星組』『空組』では、全19コマ学びますが、『花組』は、コンパクトに4コマにして天冲殺の授業を進めます。)
 

各天冲殺の特色について解説したところ、生徒さんから、こんな質問が出ました。
 

Yさん 「『戌亥(いぬい)天冲殺は、常に現状に満足できず、そこから逃げたがる』、ということは、転職も多くなるということですか?」
 

花組の授業の監視(笑)に来ていた隊長が、
 

隊長 「逃げたがるんだから、当然、転職も多くなるよね。あとは、引っ越しも多くなったり。」
 

Yさん 「なるほど~。」
 

さとう「私も戌亥天冲殺ですが、一人暮らしをしていたときは、しょっちゅう引っ越しをしてました。ただ、結婚したら、ピタッと動かなくなりましたが。」
 

隊長 「他の(人)天冲殺との関係で、動きも変わるからね。」
 

という、戌亥天冲殺について話が及んだのですが、それにしても、私の放浪癖(逃げっぷり)は、凄まじいものだったなぁと、後から思い出したのです。
 

放浪に拍車がかかるが、止まった

龍高星

社会人になってから、お金が貯まると引っ越しをしていて、東京都内(2回)⇒ 茨城 ⇒ 東京都 ⇒ 沖縄(久米島)⇒ 東京都、と9年の間に、6回も引っ越ししています。
 

そして、もう1つ、放浪癖に拍車がかかる星を、西方に持っていました。
算命学を学んでいる皆さんは、お分かりだと思います。

そうです、放浪・改革の星、龍高星(りゅうこうせい)です。
西方に龍高星を持つと、放浪性が強くなり、目的を持たずに放浪することになります。(ボケたら徘徊するなw)
 

「あ~、私も命式通りの生き方をしているのだわ…。」と、つくづく思うのでありました。
 

その放浪を止めてくれたのが、申酉(さるとり)天冲殺であり、西方に禄存星(ろくぞんせい)を持つ夫です。

結婚後、「ぁあ、もうどこにも行かなくていいんだ~。」という思いがあったので、放浪するのに、もう疲れていたんだと思います。(笑)
 

それとともに、家族をしっかり守っていくという目的が出来、気合いも十分にありました。
これもまた、互いの天冲殺との関係で、私の中に生まれた思いです。
 

このように、天冲殺理論だけでも、様々なことが占えます。
算命学に興味を持たれた方は、是非こちらをご覧いただき、さる命学教室に学びに来てくださいね!
 


次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、2022年 3月22,23日(火水) です。

その次は、5月3,4日(GW中)です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
 

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