姿勢の悪い人の特徴は?
みぞおちがへこみ、背中が丸まっていてお腹がぽっこり出ている人は、呼吸が浅く、胃腸の働きが落ちていて、ガスが溜まりやすくなっています。
このような姿勢の人のは、行動力(攻撃力)は弱まり、思いにふけってばかりで、物事が思うように運ばないことが多いようです。

姿勢から見た、前向きになれない人の特徴なのですが、では、前向きな人の姿勢はといういうと、顔は前を向き、胸が張っていて、傍から見ていても自信に溢れたように見えますよね。
これって、自信があるから姿勢が良いのか?というと、そうでもなく、姿勢が良いから自信があるように見えるのではないでしょうか。自信があるように見える人と、そうでない人とは、周りからの評価も違ってきますよね。
会社の面接を受けるときも、顔を上げて胸を張っている人の方が好印象なので、物事も上手く運びやすくなるでしょう。
姿勢を正してみよう!
ということは、前向きになれない人は、姿勢を正せば人から受ける印象が良くなり、自然と前向きになれるのではないでしょうか。
そこで、姿勢を今直ぐに正す方法ですが、とても簡単です。
顎を少しひいて、前を真っ直ぐ見ます。
どうです?
自然と背中がピンとしていませんか?
お腹もへこみ、真っ直ぐな立ち姿勢になっていると思います。
姿勢の悪いままでは、顎は引けないし、前も向けないんです。
逆に、顎を引いて、前を向こうとすると悪い姿勢にはなれません。
ただ、歩くときに気をつけていただきたいことがあります。
今まで、姿勢が悪い状態で歩いていたので、歩幅は狭く、脚も上がっていないので、姿勢を正して歩こうとすると脚が上がりきらずに、つま先が地面にあたってつんのめります。
太股を上げて歩くことを意識してください。
まずは、実践あるのみです。
姿勢が気になる人、或いは、精神的に落ち込んでいる人は、今、直ぐに姿勢を正してみてください。
物の見え方や、考え方が、少しだけ変わると思いますよ。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年4月4,5日(火・水)開催
その次は 4月29,30日(土・日)