自分自身を知らないと答えが出ない

人を占うには、良い悪いの観念を無くすことが大切である、ということを、ブログ上で何度もお伝えしていますが、ここは、本当に大事なことなので、HPのトップにも載せています。
 

いらない観念を消すといういことは、まずどんな観念を持っているのか、自分のことを知らなければならないわけですが、その『自分を知る』作業は、私にとって、とても苦しいものでありました。(今もまだ続いている。)

しかし、自分を知らないといらない観念は消えないし、お客さまを占うにあたってミスリードすることになっていたと思います。
 

このように私の場合は、まず『自分自身を知る』ということに取り組むことになったのですが、これは、お客さまにも言えることだよなぁと、思うことがありました。
 

人のことを知りたい?

お客さまの相談内容の多くに、人間関係がありますが、このとき、自分のことでは無く、他の人(親だったり、友人だったり)のことを占って欲しいと言われることも多いです。

このとき、その方だけでなく、占いを受けに来るお客さまの生年月日も聞くのですが、お客さまは、「なんで私の生年月日が必要なのだろう?」と思う方もいるようです。
 

相談に来る方は、占いから知りたいという相手と何らかの関係を持っているわけですから、その関係性を正しくみるには、相談者さん自身のことが分からなければなりません。
 

自分自身のことを知る

命式から出したその人の説明をしたところで、きっとピンと来ないと思います。
どうして知りたいのか、何を知りたいのかというのは、相談に来るその人自身なので、まず自分自身を知らなければ、相手のことは到底理解出来ないのです。

自分は人をどう見ているのか、どういう人と関係を持ちやすいのか、ということが発端となって、人との関係を築いていきます。そして、相手の持つ気(エネルギー)を受けることで、その気と融合したり反発したりします。
 

このような理由から、他人を知りたいならば、まず自分を知ることが必要で、算命学もまた、自分の性質を如何に世の中に活かしていくのかを、知るための占いなのです。
 

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