コロナウイルス騒動がなかなか落ち着きませんが、今の騒動は序章に過ぎず、本番はコロナが一段落した後の経済危機と食糧難だろうと思われます。
6月あたりから、大変なことになるんじゃなかろうか。
うちの会社は、固定費を極力少なくするように設計してあるし、全員役員で人件費もかからないから、しばらく売り上げがなくても、自分たちが我慢して、私財を投入すれば何とか乗り切れるだろうと思っていますが、借金で回しているところ、固定費や社員の多いところは、ホントに大変だと思います。
こういう時に、トップは考えることが多いし、責任にも押しつぶされそうになって、場合によっては全てを失うわけで、本当に大変だと思うけど、世間は気軽に批判します。
いくらその立場のことが想像できないといっても、不思議に感じるくらいです。
会社が潰れれば社員の仕事もなくなるわけですから、まずは自分の生活を確保しつつも、会社を潰さないように知恵を絞ることが、自分の利益の為にも本当に大事な時で。
しかし、いつの世も、共通の利を取りに行くのを阻むのは、『感情』なわけです。
今は、立場が違えど、対立よりも、同じ方向を向いて(同じ目的に向かって)、それぞれががんばることが、困難を超える道だろうと思うのですが。
少なくとも邪魔をしないことが大事。
そして、安倍首相があれだけ叩かれながらも、政権が長いのも不思議です。
結局のところ、サイレントマジョリティは、安倍さんの押しの強さを支持しているということなのでしょうね。
政権を長く続かせられないと、何事も変えていけないですものね。
そして、気に入らないからといって、今のこんな時に政権が交代するようなことがあったら、日本は転覆するだろうと思うし。
それを考えたら、いつぞやの政権交代には、ある意味、大きな役割があったということかも知れません。
何かをやるには反発されるのが当然で、嫌われても、批判されても、最後に責任を押し付けられて全てを失ったとしてもやるという覚悟がないと、何も成し遂げることはできない
ということを見せられている感じがします。
これはトップだけじゃなくて、全員そうだと思うんです。
miwako.k
正に同感です。私もそらさんと同じように考えていましたが、自分の考えをこのように簡潔に分かりやすく伝えるのが下手なので、勉強になります。
自分で次にこうなるであろうということを想像して、考えて、そして場合によっては覚悟も要し、知恵と工夫で生き抜いていく。
そういう癖をつけるいい機会であるとも思います。
そらまめ 投稿者
コメントありがとうございます。
対立してムダなエネルギーを浪費している時ではないと思うんですよね。
そして、仰るとおり、生き抜く覚悟を身につけるチャンスかも知れません。