自然の流れで準備がなされている

私(さとう)は、去年、一昨年と天冲殺年だったのだが、その前年に、体力を付けなければと思い立ち、ずっと躊躇していたジムに入会した。
 

疲労

とにかく、10分でも20分でも、身体を動かすことを決め、週に3回は通っていた。
ジムに行こうと思ったきっかけは、階段を上るのに、脚がしんどくなるのと、息が続かないことにあった。
これでは、仕事にさしさわると思ったのだ。
 

1ヶ月ほどで効果が現れ始め、階段を上るのにキツさが無くなっていた。脚は軽く、息も上がらず上りきることが出来たのは、本当に驚いた。
運動って、素晴らしい!って実感した瞬間だ。
 

そのときは、運動の素晴らしさを実感しただけだったが、実は、本当の目的(私が決めた目的ではなくて、目に見えない流れのようなもの)は、その翌年に起きた出来事にある。
 

天冲殺に入って直ぐに、私の母が倒れて入院をした。一人暮らしをしていたので、毎週、茨城にある実家を往復したのだ。
それが、3ヶ月ほど続いたのだが、そのとき、ふと思ったのが、体力、気力共にへたばっていないことだった。
 

たぶん、ジムに通っていなかったら、体力が持たなかったと思う。身体を鍛えておいたお陰で、精神も引っ張られて頑張れたのではないか。
 

精神性だけじゃ乗り越えられない

それで、最近気づいたのだが、一昨年くらいから筋トレがブームとなり、男性だけでなく、女性も筋トレにはまっている人が多かったと思うのだ。
これって、あれだよね?
今、こんな世の中になって、みんなが踏ん張らなければならない事態になっているわけで、色々な面において、『体力』の有る無しが、大きく関係しているということなのではないか。
 

波乗り

精神性だけじゃ、絶対に乗り越えられないから、自然(算命学的にいうと「神」)が、「君たち、筋トレして体力付けときなさい。」っていう流れになったのではなかろうか。
 

今は、現実的な、『体力』(お金やもの、肉体)が必要不可欠で、小手先のことでは、生き残れない時代になってきたということなのだろう。
 

しかし、まだ始まったばかりで、『体力』の差は、これから現れ始めるのだと思う。今からでも遅くないので、体力に自信の無い人は、走るなり、筋トレするなりして欲しい。

知識や経験不足を感じる人は、何かに挑戦したり、学習したりすることも大切だろうと思う。
 

こうした流れを読み解くと、自然の流れは、上手く出来てるなぁと、思うのである。
 

次の動画、できました。

 

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