ステイホームだった4月のころ

4月も5月も、お客さまのご来店がなくても、出勤していた。(仕事はたんまりあったし)
4月は、街が静まりかえり、夜には人っ子1人歩いていなかった。
 

相変わらず、自宅と小田急相模原駅間は、チャリで移動なのだが、あの頃の帰り道は、それはそれはホラー映画のような街並みだった。
 

ある日の夜なんか、大きな月が出ていたのだが、その色はオレンジ色で、いつゾンビが出て来てもおかしくない風景だったのだ。
 

猫背

道路を走るのは私1人。
そのとき、
 

さとう 「ここでゾンビに襲われても誰からも気づかれないんだろうな…。」
 

そう思ったら、もう怖くて怖くて、ひぃ~~~~~っ!てなり、チャリを立ちこぎをして猛ダッシュして帰ったのだった。
 

おどろおどろしい街の風景で、心臓がきゅ~~~ってなった。
 

今は、街に人が帰ってきて、もうゾンビは出ないだろう。
私は、安心してチャリで帰れるのであった。ほっ。
 

あの日の夜に、あの怪しい月を見た人は、いませんか~~~~。
 

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