先日、行われた基礎理論ブートキャンプの後、そらちゃんが、
「今回の生徒さんは、論理的な思考をしている人が多く、隊長も私も、とてもやりやすかった。」
と、話していました。
その時の様子を含め、講義について、昨日の算命学のブログに書いています。

記事の中で、「講師の資質」についてそらちゃんが触れていますが、それを読んでちょっと思ったことは、
世の中の多くの人は、講義の内容よりも、講師の人格に期待をしているのではないか。
ということです。
しかも、『優しい人は人格も高い』という、見当違いな思い込みを持った上で、です。
実は、私も20年くらい前までは、そうでした。
しかし、整体学校に通ったとき、「講義内容 ≠ 講師の人格」なのだと身を以て知り、自分の目的がどこにあり、何をしに来ているのかを考え、講師の暴言にも耐えました。(あ、隊長は暴言は、吐きませんよw)

その暴言に耐えたのも、その人の持つ、優れた技術が欲しかったからです。
今にして思えば、その暴言も、私を成長させようという思いからで、やたらめったらに暴言を吐いているわけではありませんでした。
何故なら、テキトーにあしらわれている生徒さんもいたからです。(あまり、熱心さを感じられない生徒さんに対して)
このようなことから、私の経験上、医者も講師も友人も、厳しいことを言う人ほど信用出来る、という思考を持つようになった訳ですが、今のところ外れていません。
目的にしっかりと焦点が合っていれば、自分の感情に振り回されることが無いのだなと、昨日の算命学ブログを読んで、更に強く思うのでした。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは
2021年11月27,28日(土日)です。
詳しくはこちらをご覧下さい。