先日、10数年ぶりに歯医者に行きました。
先月あたりから、歯のあちこちに痛みが出て、とうとう歯も老化を迎えたかと、歯医者に行く決心をしました。(歯の治療が苦手です…)
歯医者さんの選定は、朝早くから診療しているか、或いは、夜遅くまで診療しているかで探しました。
お仕事をしている人達も、同じ基準で探す人が多いのでは無いでしょうか。
お店から、さほど遠くないところに、20時半まで診療している歯医者さんを見つけ、行ってきました。
その歯医者さんは、全て個室で治療が行われ、レントゲンを映し出すモニターがそれぞれの部屋に設置してあります。
自分の歯のレントゲンを見て、ところどころに歯垢が溜まっているのが分かりました。
そして、虫歯らしきものも。
歯医者さんは、若い女医さんでした。
女医さん 「お口の中、全体を確認しますね、それでは口を開けてください。」
女医さん 「10年以上ぶりにしては、綺麗ですね。見た限りでは、虫歯は見当たりません。」
見た目には、虫歯は無いそうなのですが、詰め物の下に小さな虫歯があるようでした。
すると、女医さんが。
女医さん 「虫歯になりにく体質のようです。虫歯が痛むのでは無く、知覚過敏ですね。」
なんと、私は虫歯になりにくいんだそうです。
その理由を聞かなかったのですが、後から調べたら、
1.強いエナメル質(酸などに対する抵抗する性質のもの)を持っている
2.唾液の分泌量が多い (唾液には、抗菌作用、殺菌作用など虫歯を抑える成分が含まれる)
3.赤ちゃんの時に、虫歯菌に感染していない
という、3つの理由があるそうです。
1.については、歯に良い食べ物として、カルシウムが上げられますが、小さい頃は煮干しやら小魚が食卓に上がっていました。元々、骨太なので、胎児のときに母親も小魚を食べていたのかも知れません。(沼津に住んでいたので)
2.については、よく固いものを食べていたと思います。唾液の分泌には、顎をよく動かすことが大切なので、柔らかいものばかりを食べていると、唾液の量が少なくなります。
3.は、両親が私にキスをしたり、口移しで食べ物を与えていなかったのでしょう。
私には、3つの条件全てが当て嵌まっていたので、女医さんが言った「虫歯になりにくい体質」は、当たっているようです。
しかし、知覚過敏の他に、歯周病も指摘されたので、虫歯にならないとは限りません。
しっかり治療して、適正な歯のブラッシングと顎をよく動かすようにしたいと思います。
歯のメンテナンスも大切ですね。
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