今月2月20日は、町田市議会議員選挙と町田市長選挙が行われますが、みずほ銀行前の道路際では、連日、街頭演説が行われています。
雨が降っている今も尚、立候補者の演説が聞こえています。

立候補者の声が、店にいても聞こえるので(内容までは分かりません)、先日、施術中にお客様(Yさん)と選挙の話しになりました。
Yさんは、必ず選挙に行くそうなのですが、以前、一番乗りを目指したそうです。
すると、すでに年配の男性が開場するのを待っていて、その日は一番乗りを逃し、その男性にいつも何時に来ているのか聞き出したそうです。
そして、次の選挙では、男性が教えてくれた時間より少し前に投票所に行くと、一番乗りを果たしたのですが、以前来ていた男性の姿がなく、それ以降もその方の姿を見ることがなかったそうで、気になっていると言っていました。
一番乗りの人の役目?
気になる男性の話はさておき、Yさんが一番乗りを目指した理由があります。
それは、投票所が開場し、一番乗りした人だけに与えられた、役目を経験するためです。
その役目とは、投票箱が空になっているのを確かめ、投票箱に鍵をかけるのを見届けることなんだそうです。
ご存じの方もいると思いますが、私はYさんから聞いて始めて知りました。
そして、Yさんが一番乗りを目指す理由は、
Yさん「どうせ選挙に行くなら、楽しめた方が良いじゃないですか。」
でした。
何をやるにも、プラスアルファがあった方が面白いって言うんです。
Yさんの話を聞いていると、なんだか私も選挙の一番乗りを経験してみたくなりました。
一番になった役目を経験するためじゃなく、それまでのYさんのストーリーを聞いていて、自分の地域の投票所でも、一番乗りを決めている人がいるのかを知りたいと思ったからです。
さとう「面白そうですね。私も経験してみたくなりました。」
するとYさん、
Yさん「この話に共感する人は、今まで誰もいませんでしたよ。」
と、笑っていました。
あ~、相模原の次の選挙って、いつだろう~、楽しみ~♪
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、2022年 3月22,23日(火水) です。