目に見えない『気』の作用

 

頭痛

皆さんは、『天気痛』と呼ばれるものを知っていますか?
気象の変化により、頭痛がしたり、関節が痛んだりする症状のことを言うのですが、これは気圧の変化が関係していると考えられています。
 
体が急激な気圧の変化を感じると、自律神経のバランスが乱れ、頭痛や、傷(古傷も)を負った箇所が痛んだり、怠さや気分の落ち込みを感じたりします。
 

疲労

ここ数年、春と秋の季節が曖昧で、今年も寒暖差が激しく、かなり不安定なお天気が続いています。

なので、以前より、『天気痛』に悩まされている人は、多いのではないでしょうか。
 

気圧は、目に見えず、特に原因が分かりにくいので、「なんで体の節々が痛むのだろう?」「気持ちがどうにも上がってこない。」という人もいるでしょう。
 

そのような体の変化を感じる人は、『天気痛』を疑ってみてください。もちろん、病気が隠れていることもあるので、まずは病院で見てもらうことが先決です。
 

体を鍛えよう♪

そこで、『気圧痛』対処法としては、一番は生活リズムを整えることですが、私(さとう)は、特に運動をお勧めします。
 

運動といっても、激しいものではなく、ウォーキングやストレッチで十分です。運動をすることで、体に軽いストレスを与え、その状態を保つことで、外的なストレスに強くなっていきます。これは、体の不調以外にも、心の安定にも繋がりますので、是非、日々の生活に取り入れてください。
 

実は、算命学でも、心の不安定な時期を乗り切るには、体を丈夫にしておくと良い、という教えがあります。精神で乗り越えられなくても、体さえ鍛えていれば、その時期は、生命は維持出来るということです。
※(算命学には、後天運により、心のバランスを崩しやすい時期を判定する占技があります。)
 
『気』の作用は、目に見えないので、捉えることが難しいですが、不安定な時期は、頭であ~だこ~だ考えず、まずは、体を動かすことを意識してみてください。
 

体を動かすことも、エネルギーが必要ですが、そのエネルギーこそが『気』です。
そして、自分からそのエネルギーを作り出すのが、隊長が大好きな言葉である、
 

 

です。
天気も不安定、情勢も不安定な世の中ですが、今日も『気合い』を入れて、物事に取り組んで行きましょう。
私(さとう)も、頑張って行きたいと思います。
 

「押忍!」
 

あら?『天気痛』の話から、なぜか『気合い』の話に・・・。
 

ま、いっか!


 


次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、7月16,17日(土・日)です。
 

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