私（さとう）の経験上、下半身の浮腫が気になる方の特徴に、「心配性」であり、夜の「一人反省会」や「妄想を繰り広げる」というものがあります。
　

「一人反省会」も「妄想を繰り広げる」という行為は、自然に発動してしまうので、これを消すのは大変なようです。
なぜなら、すでにクセになり身についてしまっているので、それ（妄想）自体に気付くのが難しいからです。
　

勝手におしゃべりが！

私自身、妄想に囚われていた時期があり、４０代前半に自分の妄想に気付きました。
　
ある日、瞑想しようと思い（たぶん、それまでしたことが無かった）、ベッドの上で仰向けになって目を閉じました。
　

さとう（心の中で）「何も考えず、ただ静かに・・・・。」
　

さとう（頭の中）「そういえば、あの人何をしてるんだろう？あのとき、ぁあだったっから、こうでああで・・・。」
　

さとう　「あ！考えちゃダメじゃん。静かに静かに・・・。」
　

さとう（頭の中）「・・・・○×△□なんじゃら、もんじゃら・・・！！！！！」
　

さとう　「ちょ、ちょっと！黙ってよ！静かにしてよ！」
　

と言う具合でして、一向に頭の中が静かになりません。
こうして私は、頭の中で勝手なおしゃべりが始まっていることに気付いたのでした。
　

頭の中で思ったこと（妄想）に引っ張られて、さも、そのことが起こったかのような考えに囚われ、大体はマイナス方面にことが進んいくことにも気付きました。
　

これを寝る前にやりだしたら、眠れるわけがありません。（私は夜やらないので眠れました）
　

自分の「妄想」に気付くことが出来たら、かなり気持ちが楽になります。
（物事をマイナスに捉えなくなるので）
　

頭の中、静かになりますか？

それでは、ちょっと目を閉じて、５分間何も考えずにいてみましょう。

どうですか？
頭の中は静かになりますか？
１分も経たないうちに・・・、寝ました？（あなたは、妄想しないタイプです）
だいたいの人は、お話しているのではないでしょうか。（笑）
　

それが妄想に繋がるので、「妄想だ」と気付いたら、直ぐに打ち消してください。
それを繰り返し、打ち消す作業をクセにすれば、妄想に囚われなくなります。
　

浮腫が気になる方は、是非、やってみてください。
気持ちが楽になるので、夜、眠れるようになると思います。