先日、常連のお客様(Nさん)から、『自分ではなく、誰かの望みがかなうことを想像すると、その望みがかなう』という話を聞きました。
喜ぶ顔を想像する
そしてNさんは、
Nさん「WBCのイタリア戦のとき、村上選手が嬉しそうに両手を挙げている姿を想像したんです。」
さとう「村上選手が打って逆転勝利しましたね!」
Nさん「私の念で起きたことではないと思うけれど、あのときは嬉しかったです。」
続けて、
Nさん「毎年、両親に宝くじを買って贈ってるんですが、だいたい300円で、それ以上当たったことが無かったんです。」
さとう「私も300円止まりです。(笑)」
Nさん「それで、両親の笑顔を思い浮かべて宝くじを贈ったら、3,000円が当たったって、喜んで報告してくれたんです。」
さとう「ぅわ~、それは嬉しい!」
Nさん「今度は、自分が喜んでいるところを想像して、宝くじを買おうと思っています。(笑)」
さとう「私も、そうします!」
最後はオチですが、Nさんの話を聞いて、私の心が温まりした。
奇跡は起きる
誰かのために願ったり行動したりすると、奇跡みたいなことが本当に起こるんですよね。
私にも、こんなことがありました。
音信不通で、ずっと気になっていた親戚のことを思い、先祖のお墓に行きました。
さとう「私達は元気にしています。どうか、○○を守ってください。元気にしていますように。」
と、お墓に手を合わせ、心でつぶやきました。
会いたいとか、そういうことは願わず、元気でいて欲しいということだけを願ったと思います。
すると、数ヶ月後、その親戚からハガキが届いたんです。
直ぐに返事を書き、会うことが出来ました。
本当にビックリしましたが、誰かの幸せを思う気持ちって、見えないエネルギーが働くんだなと、そのときに思いました。
最近、ちょっと心が砂漠化してきていたので、心が温かくなり、人を思う気持ちを思い出させてくれたNさんに感謝です。
よ~し、周りにいる人達の笑顔を、たくさん思い浮かべようっと!
みんなの願いがかないますように!(もう、そう思っただけで心が温かい)
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年4月4,5日(火・水)開催
その次は 4月29,30日(土・日)