以前、噛みしめの記事を書きましたが、私は噛みしめの他にある口の中の異常に気がつきました。
それは、舌で上の前歯を押していたことです。
何でこんなことが?と思って、直ぐにネットで検索してみました。
すると、驚くことが判明しました。
それは・・・、
『老化』だそうです。
目の次に、今度は『舌の老化』とは、何でもかんでも『老化』なんか~い!
と、ついついパソコンに向かって叫んでしまいました。
舌には定位置がある
舌の老化は、舌の筋力が弱くなった状態だそうで、老化が起きると口の中で舌の位置が変わり、それで歯を押してしまうんだとか。
様々な歯医者さんが(ネット上で)言うには、舌のベストポジションというものがあり、舌がその位置にピタッと塡まっていると筋力がある状態で、歯に触れることはないんだそうです。
左のイラストが正しい位置で、右のイラストが筋力の落ちた舌の位置です。
様々な症状を引き起こす
舌の筋力が衰えると、下記のような様々な症状が起きるそうです。
1.出っ歯になる
2.口の中が乾く
3.唾液が出ないことで味覚などが変わる
4.食べ物が飲み込みづらくなる(誤嚥につながる)
5.発音がおかしくなる
これ以上、出っ歯になるのはごめんです。
いや、誤嚥の方が恐いですが。
あ、い、う、べ体操?
そこで、舌の力を取り戻すための『あいうべ体操』という、『舌のトレーニング』があるそうです。(あちこちで紹介されていました。)
・大きく口を開けて、「あ~」、「い~」、「う~」、「べ~」と言いながら舌を出す
・舌をとがらせて唇の周りをなめる
・キシリトール入りのガムを噛み、舌でガムを丸めて上顎に押しつける
というものです。
この話をそらちゃんにしたら、「えー!舌も老化するの??? もう、ケアするところばっかりで大変じゃん!」と言っていました。
頭皮をマッサージしたり、舌を鍛えたりと、老いが進むとやることが増えて本当に大変ですよ。
そんなこんなで、最近の私は、舌のトレーニングもやってます。
※ネットで調べたら、『ペコぱんだ』という舌のトレーニング用具もありましたよ!
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年8月12,13日(土・日)開催