身体の繊細さと違和感の大切さ:肩こりから学んだ教訓

以前のブログ記事で、『痛みの原因』について書きましたが、些細なことが実は痛みを引き起こし、身体全体のバランスを崩すことがあります。

今年、私(さとう)は、背中の小さなおできを切除する手術を受けました。
医師からは、肉と肉が密着するように傷口をテープで閉じるように指示されました。

小さな原因が肩こりに

肩こり

背中の傷口は自分では貼れないため、主人にお願いしました。すると主人は「いい方法を思いついたよ」と言って、片方の皮膚に先にテープを貼り、その上に傷口を覆うようにして固定しました。まるで肉の上に肉が乗っかっているような感じです。

ちょっと引き攣れた感じがしたのですが、傷口を綺麗にするため我慢しようと思いました。

すると、その日の昼くらいから急に肩が凝り始めたのです。
何が原因だろう?と考えたら、肩のテープのせいだと気付き、直ぐにテープを剥がすと、じきに肩こりは消えました。

皮膚は身体を覆う膜

こんな風に、テープの貼り方ひとつで肩こりが起こるんです。人間の身体は繊細ですね。

ですが、皮膚は身体全体を覆う一枚の膜のようなものなので、どこかに問題があればそれが全体に広がり、他の部分にも影響を及ぼします。

小さな違和感を大切にする

このことは身体だけでなく、物事においてもちょっとした違和感を見逃すと、それがどこかに影響を与え、広がっていくことを教えてくれました。

私は物事に対して鈍感な方なので、違和感を大切にすることを学びました。

身体の繊細さと違和感の大切さを、忘れずに意識していきたいですね。

                                   

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