才能がわかりにくい人

自分に向いていることが分からない方へ

「自分は何に向いているのか分からない」
「自分は人の役に立っているのだろうか」

このようなご相談を受けることがあります。

算命学では、その方の持っている性質や、向いている職業などをお伝えするのですが、その際によくこんなお話を聞きます。

「他で占ってもらったときも、同じことを言われましたがピンと来なくて…。一緒に占った友人は『分かる!そうそう!』と言っていたのに…。」

 

自分の性質を認識しにくい人がいる

算命学の命式表

命式表を拝見すると、
「なるほど」と思うことがあります。

それは、算命学では、『無剋の型』と言って、
自分の性質や才能を認識しにくいタイプの方です。

いえ、正確には「認識できない」と言ってもいいかもしれません。

 

無剋の型の方には、ある特徴があります。

仕事でも何でも、来たものを自然に受け入れ、努力を続けることができるのです。

 

ご本人はというと、
「やるのが当たり前だから、苦ではない」
「人が何が嫌なのか、よく分からない」
とおっしゃいます。

 

正直に言うと、私は心の中で
「なんてすごいんだ…!私なんかやりたくないことばかりだぞ!」
と思っています。

本人にとっては当たり前でも、これは立派な才能です。

 

自分のことは分からなくても、他人は見える

実際にそのような方が算命学を学び、鑑定を受けてくださったことがあります。

教室では自分の命式を使って学びますが、やはり


「自分のことはピンと来ない」
とのことでした。

 

しかし、他の方の命式を見たときには、
「そうそう、この人はこういう性質!」
と、とてもよく理解されていました。

そこで、まずは他の方の命式で学ぶことをおすすめしました。

 

ピンと来ないのは、才能がないからではない

自分では当たり前にできてしまうことほど、気づきにくいものですが、それは決して「何もない」のではなく、すでに持っている力が自然に発揮されているのでしょう。

何人か、自分の性質を認識しにくい方の鑑定をしましたが、皆さん、人に対してとても優しく一生懸命で、私からみたら魅力的な方たちばかりでした。

私もそういう人たちの恩恵をどこかで受け取っているんだと思います。
 

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