『人のことは疑うのに、自分のことはなかなか疑わない。
でも、自分を一番騙すのは、自分自身なんだから、もっと自分を疑った方が良い。』
そらちゃんが最近、Twitterでつぶやいていた言葉だ。
この言葉を読んだときに私は、自分の中の何かが反応し、「まったくそうだ。」と思った。
勝手に湧く、拒否反応や言い訳
他人の話の中で、自分の考えに沿わない話を聞いたりすると、すぐに拒否反応が起きて、相手を非難する気持ちや、自分を肯定するための言い訳が、頭の中に勝手に渦巻くのを『ただ見る』によって私は知った。
自分の行動を『否定された』という思いから拒否反応が起こるわけだが、その『否定』が、本当に『否定』されたかどうかも、実のところ疑わしい。
要するに、自分の勝手な思い込みによるものが大半を占めているのではないか、と思うようになった。
人間の脳みそって、勝手に変換機能が働くから、ホントにやっかいなのである。
意に沿わないからといって・・・
自分の意に沿わないことを言われたからって、怒る必要も言い訳する必要もないのに、なんだかんだと頭に湧いてくるのは、自分に自信がないからだ。
だとしたら、そらちゃんが言うように、『自分を疑って』、何か考え違いをしていないか、という目を持つことが大切になってくる。
物事が上手く行っていない人のほとんどが、こんな感じなのではなかろうか。
『自分のことを疑ってみる』
しっかりと自分に落とし込んでいこうと思うのである。
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