先日、オンライン占いで、なんと、小学生と幼稚園生の兄弟が、相談者のお母さんと一緒に占いに参加したのである。
いや~、なんかね、癒やされた~。
画面の向こうで変顔したり、アップで顔をよせてきたりして、「私の話は聞いているのか?」ってな感じで、そのやんちゃぶりに癒やされたのだ。
学校も幼稚園もお休みで、ご両親はさぞかし大変だろうが、子どもは、子どものままで、今を楽しんでいるようだった。
子どもの感覚
そのとき、自分(さとう)の子どものころを思い出した。
ある台風の夜に、いくつもの場所から雨漏りがし、祖母の命令で、弟と2人で風呂桶やらバケツやらお料理に使うボールやらを持ってきて、落ちてくる水を受け止める作業をしたのだ。
2人はキャッキャッと騒ぎ、「あ、あそこも!ここも!」と言って、雨漏りをキャッチしたのだった。
雨量が凄かったため、床下浸水を起こし、玄関では運動靴やサンダルがぷかぷかと水に浮かんでいたのを思い出す。
翌日になって祖母が、「外に出ちゃダメだよ!」と制止するのを無視して、面白がって水の中にざぶざぶと入って行ったっけ。
大人達は、安全を第一に考えて色々な対策を行っていたが、子どもの私たちは、そんな大人の心配をよそに、なんかワクワクする思いでいた。
これでいいんだ、
画面に映る2人の兄弟を見ていて、「これが良いんだよな、これで良いんだよなぁ。」ってしみじみ思った。
そうそう、小学生のお兄ちゃんに、
さとう 「今、出来ることを、頑張るんだよ。」
お母さん 「何を頑張ろうか。」
お兄ちゃん 「占いの話を聞くこと!」
さとう 「エライ!その通り!」
いやぁ~、ホント賢い子で、当に今に生きてる!って、全身で私に教えてくれたのだった。
のじふ
先日はお世話になりました。
子どもにこのブログを読んだら、『これ、うちらのことだよね!書いてくれたんだー!嬉しい!』と大興奮でした。ありがとうございました。
さとう 投稿者
こちらこそ、ありがとうございました。
了承を得ずに書いてしまいました、ごめんなさい!
書かずにはいられないくらい、元気な姿に癒やされました。(笑)
早くお友達と学校に行けるといいですね。
またお会い出来るのを、楽しみにしています。^^v