「情報は取りに行かないと」

隊長が算命学ブログの方で書いた記事が昨日まで続いていたが、私はちょっとビックリした。

というのも、実は、隊長が丁度、昨日迄の記事を書き上げたころに、私(さとう)はこの記事を書いていたのだが、内容がリンクしていて驚いたのだ。
「情報を得る」ことに関連して、私が体験したことと、その大切さを、重ねてお伝えしたいと思う。
 

ライングリーン

3月以降、コロナと共に我が家(さとう家)は、バタバタしているのだが、そんなバタつく中、「あ、そこを気にしないといけなかった。」と、気づいたことがあった。

それは、以前から隊長がつねづね言っていることだ。
 

それは、「情報は自分で取りに行く」ということだ。
 

わざわざ教えてはくれない、けれども、

義父母が倒れた際に、役所に行って情報を収集することを強く言われ、いざ、役所に行くと、担当の人は、のらりくらりと欲しい情報を出してくれなかった。
そこで、しつこく違う部署にまで行って、「こういう情報が欲しい」と言うと、他部署でありがなら、情報を提供してくれた、という経験をしたのだった。
 

隊長 「みんな面倒なことは、やりたがらない。相手がしつこく聞いてこない限り、必要な情報なんて出さないんだ。ましてや、わざわざ向こうから教えてくれることはない。」
 

その言葉を実感した出来事だった。
しかし、隊長は、こうも言う。
 

隊長 「日本の制度は、良く出来ている。ただ、皆がその情報を取りに行かないから損をするんだ。情報を得た者だけが、国の恩恵を受けられるんだよ。」 
 

確かに、「知らない」ということは、「視野が狭い」「知るための行動をしない」に通じており、得られるものも得られないとは、このことだ。
 

このコロナ禍でも、テレビやSNSなどで与えられた情報だけを鵜呑みにするのと、自分からソースに当たって正しい情報を得るのとでは、雲泥の差が生じるだろう。
 

皆に頑張ってもらいたい

なので、隊長はここのところ、お気に入りのお店に出向いては、制度の説明と、「情報を取りに行くことの大切さ」をさりげなく話しているらしい。
お気に入りのお店には、頑張って生き残って欲しいから。

実際に行動するのは本人だけど、取りに行けばそういう情報が得られることを知っているだけで、大きく違う。
  

ぁあ、そうだ、「情報を取りに行く」とは、「主体性」を持って行動することに繋がる。
そらちゃんはそのことも、声を高くして伝えようとしていたっけ。
 

大切なことを、そらちゃんと隊長は折に触れて、皆に伝えようとしている。(一番は私に)
沢山の人達に、この声が届きますように。
 

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「情報は取りに行かないと」 への2件のコメント

  1. miwako

    「わざわざ向こうから教えてくれることはない。」「情報を得た者だけが、国の恩恵を受けられるんだ」⇒残念ながら、本当に世の中、大体はこうだと思います。

    かつて私は、生きていく上での身近な制度やしくみを知らず、役所で勝手に手続きしてくれるものと思っていて、後で損をした苦い経験があります。役所の人間を責めたとしても後の祭り。結局、他人に丸投げした自分の怠慢で自分の責任です。
    私はその経験から、二度と損をしない為に、まず自分で調べるようになりました。それで確認しなくてはならないことは然るべきところ(人)に聞く。調べているのである程度の知識はあり、よって知りたい情報について、ふんわりとした質問ではなく端的に具体的な質問ができ、効率良く情報を得ることができますよね。

    返信

  2. さとう

    コメントありがとうございます。

    >他人に丸投げした自分の怠慢で自分の責任です。

    私にも覚えがあり、耳が痛いです。
    自分の足で調べる、取りに行くということの大切さを、今も痛感しています。
    主体性をもつことで、miwakoさんのように、効率的に情報を得られるようになるのでしょうね。

    miwakoさんのコメントも同様に、多くの人に伝わればと思います。

    返信

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