「いとうたいがんでしょ?」

町田の都税事務所に、3人で歩いて申告に出かけたときの話である。
道すがらに、ある美術館を見つけた。
 

隊長 「こんなところに美術館がある。」
 

さとう 「難しい名前だね。『たいがん』ってカナがふってある。泰巖(たいがん)歴史美術館だって。」
 

そら 「伊藤泰巖でしょ?」
 

さとう 「へぇ~、そらちゃん知ってるんだ!」
 

背中
ウソなのか…

隊長 「誰?それ?」
 

そら 「ウソ。」
 

さとう 「ぎゃははははは!!!! ウソかよ!」
 

そら 「あはははははは!!!! やっぱり、りえちんは信じた。隊長は疑った!」
 

辺りは自粛ムードで、人っ子1人通らないマンション街に、そらちゃんと私の爆笑が響き渡った。
 

さとう 「こんな時に馬鹿笑いしてる人がいるって、きっと思ってるよね、ウクククク」
 

もうね、咄嗟に出たそらちゃんのウソが、私のツボにはまって、しばらく笑いが止まらなかったのだ。
 

で、今日もある理由で、ブログが書けなかったのである。
明日は、しっかり書きます!
 

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