算命学の答えから理由を導き出す

「辛いから辞める」という悩みを抱えたお客さまが、ここのところ、ちょっと多いです。
 

そして、算命学の答えには、「辞めたらいけない」とハッキリ出るのですが、では何故、辞めてはいけないかは、それまでの過程にあるので、話をじっくりと聞き出さなければなりません。
 

話をよく聞けば、何故、辞めてはならないのかという理由もハッキリし、その理由を伝えると、「後悔するところだった。」と、納得してもらえるのです。
 

整体占い01

私は、早合点をしやすいタチなので、とにかく、目の前の方の話を聞く、じっくりと聞く、ということを意識しており、何が原因なのか、そして問題はどこにあるのかを探し出します。
 

鑑定をしていて気づいたのですが、「辞めることを決断した。」と言いつつも、占いに来るということは、「辞めたらいけないのでは?」と無意識に思っていて、それで、さる山に足が向いたのではなかろうか、と思ったのです。
 

決断したのなら、さる山に来ないで、とっとと辞めてますものね。
  

こうして、日々鑑定をしていると、算命学は、やっぱり当たり外れの占いじゃないなぁって思います。
算命学は、よく『驚異の的中率!』と表現されることがあるのですが、当たり外れを意識して鑑定を行うと、お客さまをミスリードすることもあるのではないかと、思うのです。
 

『答えは、お客さまの中にある』、ということを意識して、話をよく聞くことが、鑑定を行う上で大切なことだと思います。
 

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