先日、新型コロナウイルス感染防止策というページを作成したのですが、その際、コロナ対策用のバナーを、マスクをつけたさるのマスコットの写真を使って作ろうと思いつきました。
数年前、ぺんぎんさんという方に作ってもらったさるのマスコットは、全部で4パターンあります。
手作りなので、形も表情もいろいろです。
その中の、表情がなくて、顔が少し傾いている子がいるのですが、マスクをつけてみると、その子が最もマスクが似合ったので、その子をモデルに使うことにしました。
この子はポーズもマッチョな感じなので、今まで使い道が少なかったのですが、それすらも良い感じです。
カメラ越しに、どの角度が可愛いか探していくと、右側からより左側からの方が、そして、斜め上からが断然カワイイ。
さとうも画面をのぞき込んで、「かわいー」と、顔をほころばせます。
大体このあたりからというのを決めて、少ーしずつずらして、最も可愛く撮れる角度を探していきましたが、それがまるで命を吹き込んでいる作業のように感じて、つい、「写真って、モノに命を吹き込めるんだ・・・」と心の声がつぶやきとして口から出てしまい、それを聞いた隊長に、
「なにをいっぱしのカメラマンみたいなことを」
とツッコまれ、ちょっと恥ずかしかったのでした。
そんな感じで撮った写真をトリミングし、文字を入れてバナーが完成したのでした。
今回思ったこと
- 普段、使い勝手がよくなくて、あまり出番のない子が、こういう特殊事情の際に活きたりするんだなぁと再確認。
- 左斜め上からが最もカワイイのは人間も同じなので、その角度に人の心が揺さぶられる根源的な何かがあるのだろうか?
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ぺんぎん
マスクを作った当時は、花粉症の時期が近づいていたので
遊び心で作り、送った記憶があります。
まさか世の中がこんなことになろうとは
そのときは思ってもいませんでした。
そらまめ 投稿者
ホント、ビックリですよねー。
しかし、どんな世の中でも、マスコットのおさるたちは元気に活躍してくれて、助かっとります。