控えめに言って、最高はラク

昨日の佐藤の記事の中で、算命学命式算出ソフトの話が出てきたが、件のソフトは控えめに言って最高である。

さる山には、一切妥協せず、手を抜かない隊長がいるので、作るものは必然的に最高のものになる。(時間はかかるが)
ソフトもそうだし、お教室のカリキュラムもそうだ。
作り上げるまではそれはそれは大変だが、できてしまえば、とても良いものができあがっている。
 

ソフトができるまで
 

世に出すときに

自分が作り上げたものに対しては、次は世に出していく責任を負う事になる。

その、出来上がったものを販売するわけだが、その時に、「最高ってラクだなぁ・・・」と、つくづく思うのだ。
 

堂々と、「うちのは最高です!」「ぜひ、他社のものと比べてみて下さい!」と言えるわけで、心からそう思えるので、自分に嘘をつく必要がないのである。
 

簡単に言うと、人が社会活動をするにあたって、時に、本心を隠したり、外向きのいい顔を見せたり、ハッタリや小さな嘘をつく必要があることもあるが、自分には嘘をつけないので、そういうものは、知らず知らずのうちに自分を責める材料となり、積み重なる程に自尊心を損なうこととなる。

そこで、ちゃんと努力をしてきて、自力で積み重ねていれば、小さな嘘やごまかしの必要がないので、自尊心が損なわれることはないということだ。
 

さらに、ここまでのものを作るには、いかに大変かということも知っている。
かけた時間も、体力の消耗も、やった勉強も半端ない。

まさに命を削って作っている。

もちろん、隊長には中学生の頃から中国古典を読みあさっていたなど、過去の蓄積もある。
他の人には簡単にマネ出来ないことも分かるし、もしも、これ以上のものを作り上げる人がいたら、尊敬に値する。
 

ラクな道を歩みたいので・・・

何度も言っているが、私は非常にめんどくさがり屋なので、常にラクを求めている。
なので、手を抜きたいところはできる限り手を抜きたいと思っている。

しかし、ラクを求めるほどに、一番大変な道を選ぶのが結局のところ一番ラクという結論にしかならないのである。(多分、これは、自然の法則)
 

そして、隊長と10年以上一緒に仕事をしたおかげで、最高のものを作るのが最もラクだということも、よく分かった。

私は隊長ほどの実力者ではないので、実力が足りなかったり、人間なら誰しもやるうっかりミスのために、最高にならないこともあるかも知れないけど、自分のできる限りの最高をアウトプットできるように、最善を尽くしたいと思うようになっている。
 

ここで、社歌

ここで、以前隊長が作詞した、社歌を見ていただきたい。
 

1 蒼天に吹く東風麗ら
  今日も仕事だ楽しみだ
  日本一の誇りを旨に
  日々正道を突き進む
  知勇兼備のこの姿
  気合い充実さる山さる子
 
2 命を燃やす蝉の音に
  負けじと励む今日も又
  仕事は結局体力勝負
  体弱けりゃ知恵湧かぬ
  漲る力逞しく
  質実剛健さる山さる子
 
3 澄んだ空気に実る稲
  今日も元気だ旨い飯
  最高のもの日々創り出し
  届ける事が我が使命
  頭を使い知恵絞る
  その名も高きさる山さる子
 
4 風雪に耐え強靱な
  心養う武士(もののふ)の
  意気に感じて我が身を律す
  これが己の生きる道
  知性理性で世を測る
  集いし我らさる山さる子


カッコつけてるわけでも、ハッタリでも、大きく見せてるのでもなく、隊長の当たり前なのよね。これ。
そして、私もそれをできる限り採用したいと思うの、ラクするために。
 

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控えめに言って、最高はラク への2件のコメント

  1. 10年前の「しもべ(僕)」

    さる子さんのTシャツが気になる。
    「仁・義・礼・智・信」
    孔子か孟子か⁉️
    そのこころは?

    返信

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