『技と人格は関係ない』を知った私

昨日のそらちゃんの記事は、とても良い記事だと思いました。
そして、私が整体を学んだときのことを思い出しました。
 

私が学んだ整体学校の学長は、それはそれは口が悪くて、そこで働く講師にも生徒にも「バカなんだから!」と怒鳴り飛ばしていました。(笑)←って笑いごっちゃないが。
 

その頃の私は、昨日のAパターンの人が「指導者として素晴らしい人」と思っていたので、それはそれはビックリしたものです。
しかし、学長の腕は確かなもので、そこで学ぶ人達の流れる気(エネルギー)がとても良いもを感じていたので、私の中では途中で止めるという選択肢はありませんでした。
 

そして学ぶうちに、「技術と教える人の人格は別なのだ。」ということを知ったのです。
このことは私にとって大きな教えだと思いました。
 

その学校でも学長の口の悪さに耐えきれず、止めると言う人がいて、私は頑張って卒業するように説得しましたが、やはりダメでした。
当然、私も学長の叱責を受け、涙しましたが、その瞬間に「ふがっ!」と鼻の穴を広げて「(自分に)負けてたまるか!」と奮起したことを覚えています。
 

だって、どうしてもその技術が欲しかったのですから。
 

その学長も口が悪いだけで、優しくないわけではありませんでした。
しっかり学んで欲しい、技術を会得して欲しいという思いが強いがあまり、激しい口調になったのだと思います。
 

泣いていた私を知ってか知らずか、お昼を買いに外に出たとき、学長とバッタリ出会い声をかけられました。
 

学長 「午後の試験は頑張りなさいよ。」
 

って言われたのです。
「はい、頑張ります。」と応え、午後の試験は合格しました。
厳しい学長に励まされ、何だか嬉しかったのもしっかり覚えています。
 

整体05

こうして私は今も尚、整体師として働き続けているのです。
あの時の私、頑張った!
厳しくしてくれた学長、色々教えてくれてありがとう!
という気持ちでいっぱいです。
 

という、良いお話しでした。←(自画自賛)

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