今年はコロナの影響で、マスクの装着、いつもより回数が増えた手洗いやうがい、外出時はアルコール消毒と、日々の中でやることが増えましたね。
私(さとう)はと言えば、個人的に増えたことがあります。
それは、毎朝毎晩、仏壇に手を合わせることです。
朝は必ず二人分のお茶を入れて(仏具屋さんに聞いたら一つで良いそうですが、)、お線香を焚いてお鈴をち~んと鳴らして、
さとう 「おはようございます。今日も一日よろしくお願いします。」
と、あの世に逝った義父母に、朝のご挨拶をします。
仏壇のある暮らしは、中学生以来です。
でも、あの頃は、お線香をあげて手を合わせるのは、お盆のときくらいだったと思います。
この朝のご挨拶は、かかさずやろうと決めています。
始めた当初は、義父母には何となく不義理をしてしまった感があり、手を合わせるのもぎこちなったのですが、毎朝手を合わせているうちに、なんていうか感謝の気持ちみたいなものが沸いてきて、最近ではしっかり手を合わせて声も張るようになっていました。
何なんでしょうね。
亡くなってしまった二人に毎朝手を合わせ、それが感謝の気持ちに繋がっていくのって。
でも、そういう気持ちを持てたことは、私にとっては幸せなことで、義父母に対しても周りの人に対しても、やはり感謝しかないです。
二人には生前もお世話になりっぱなしでしたが、あの世に逝ったあとも、こうして私に何かを授けようとしてくれているんだなって、思います。
本日は、二人の納骨の日でした。
お天気が良くて、穏やかな日に行うことが出来て、これもまた感謝、感謝なのでありました。
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