私(さとう)の自宅近くには、小さな公園があります。
10年くらい前迄は、もう少し広い公園で、大きな鉄棒やブランコがあり、公園の真ん中にはよく見える置き時計がありました。
私の子ども達も小さい頃、その公園でよく遊んでいました。
しかし、その場所は私有地(個人の方が提供してくださっていた)であり、その後、売却したようで一部が住宅地になりました。
その後も、狭くはなったものの、小さな公園には今でも子ども達が遊んでいます。
公園の跡地には、様々な住宅が建てられ、住民が増えました。
「この家、素敵だなぁ~。どんな人が住んでいるんだろう。」なんて思いながら、新築の住宅を眺めていました。
私が素敵だなって思っていたお宅は公園のすぐ隣で、お家の人は毎日子ども達の元気な声を聞いているのでしょう。
ある日のこと。
公園を横切ろうとしたとき、「あ!」と私は声をあげました。
その素敵なお宅の外壁に、時計がかかっていたのです。
なんて素敵なアイデアなんだろうって、ジ~ンとしました。
そのお宅に小さな子どもがいたのかは分かりませんが、「時計があったら良いよね。」って考えて、設置してくれたのでしょう。
外で遊ぶ子どもや、付きそうお母さん達もそれに気がついて、思わず「ありがとう!」って言ったに違いありません。
そんな風景を想像し、幸せな気分になりながら自転車を走らせ、立ち去る私なのでありました。ルンルン~♪
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