脹ら脛を冷やさないで

 

暑い日が続き、昼夜問わず冷房をつけているご家庭が多いと思います。
我が家(佐藤家)でも、高齢の母親が熱中症にならないよう、暑くなってから冷房はつけっぱなしです。
 

その際、くれぐれも脚を冷やさないように注意して欲しいと思います。
 

冷気は下に行くので、上半身よりも下半身が冷え、冷たい飲み物や食べ物も影響して、お腹も冷えて体調を崩すことがあります。(お腹を壊したり、脚が攣ったり)

冷え

夏の間、何を着て寝ているかとお客様に尋ねると、ほとんどの方が短パンで寝ていると言います。
 

皆さんも聞いたことがあると思いますが、脹ら脛は第二の心臓と言われ、下半身に流れる血液をまた上半身(心臓へと向かわせる)へと戻す役割も果たしています。
 

なので、脹ら脛を冷やしてしまうと、血流が悪くなって冷えが強くなり、浮腫や脚の攣りに繋がっていきます。
 

このような理由から、お客様達には長ズボンのパジャマか、レッグウォーマーを履いて寝るようにと、お伝えしています。
 

「長ズボンのパジャマもレッグウォーマーも暑いんじゃないの?」
 

と、思う方もおられるでしょうが、まずは試してみてください。
暑いどころか、安眠できるようになります。


短パンから長ズボンのパジャマにした方も、脚の攣りが治まったそうです。(流石にスウェットとか厚手のズボンは通気性が悪いので避けてください)
 

夏の冷えが、冬の体調に大きく影響するので、くれぐれも下半身の冷えにはお気をつけください。
 

そして、寝る前のコップ一杯のお白湯(夏は常温のお水で大丈夫です)を摂るのもお忘れなく。
 


次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
9月18,19日(日・月祝)です。
次は、10月26,27日(水・木)です。
 

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