私(さとう)は通勤時に、リュックを使用しています。
両手が空き、とても歩きやすいからです。
片側にバッグを提げると体の左右のバランスが崩れ、それが肩こりの原因になったりするので、皆さんにもリュックをお勧めしています。
肩こりや腰痛の原因に
ただ、リュックも下げ方を間違えると、肩こりや腰痛の原因になります。
若者が、リュックを下の方にぶら下げているのをよく見かけますが、あの姿勢だと下の方に重みがかかるので、姿勢を前に倒して歩くようになります。
このとき、背中が丸まるので呼吸が浅くなり、血流が悪くなるので、背中の張りや肩こりを起こしやすくなります。
背中が丸まっているので、腰にも負担がかかり、腰痛にも繋がっていきます。
位置を調整
リュックをお尻の辺りまで下げずに、背中にしっかり密着させるように背負うと、リュックの重みを感じにくくなり、姿勢も真っ直ぐ維持出来ます。
リュックのベルトは、徐々に緩むことがあるので、リュックの重みを感じ始めたり、肩こりが気になるようになったら、リュックの位置を確認してください。
それから、冬服から夏服に替わるとき、上着の分が緩みますので服装でも調節が必要です。
前屈みにならないような位置に、しっかり調整してくださいね。
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2023年7月15,16日(土・日)開催
その次は 8月12,13日(土・日)