仕事の手を止めて、深呼吸をしましょう。
身体のすみずみまで酸素が行き渡るようなイメージで、横隔膜を広げ、大きく深~く、空気を吸い込みます。
そして、息を吐くときには、体中のいらないあれやこれやを放出するように、ゆっくりと吐ききります。
立ち姿勢が一番良いのですが、座ったままの姿勢で行うならば、お腹を立てて(腰が曲がらないよう)、行って下さい。
息を吸うときに、何だか途中までで、お腹の方まで行き渡らない感じがする、と言う方は、肋骨(あばら骨)の骨と骨の間を指で押してみて下さい(少し圧を加えて、さする感じ)。
痛くないですか?それは、肋骨の部分が固くなっているからですが、この部分が固くなると、横隔膜が広がらず、それにより深呼吸がしにくくなっているのです。
先日の記事でも、身体の体側部(脇腹)を意識してラジオ体操をすることをお勧めしましたが、肋骨部を自分でマッサージすることで、緩めることも出来ます。
ただ、「痛い」です。(笑)
私の施術は、「痛みの少ない整体」が売りの1つですが、肋骨部の施術のときは(それ以外にもありますが…)、ちょびっと痛みを伴います。
なんつったって、そんな部分、触られたことも無いでしょうし、「こんなところが!」と、ビックリする分、痛みも他の部位より少し強く感じるようです。
しかし、肋骨部の施術を行った後は、胸もお腹も緩んで、呼吸がしやすくなっているのを、感じていただけます。
ご自身でも出来ると思いますので、是非やってみてくださいね!
痛いけど…。
お知らせ
2月25日(火)は、施術者さとうが所用のため、お休みさせていただき、翌日26日(水)に振替営業します。
水曜日しか休みが取れず、なかなかさる山に来られないというお客さまは、是非この機会をご利用ください。お待ちしております!
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- 1940(昭和15)年4月7日
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