背骨がS字にカーブする

背骨がS字にカーブ(歪む)している身体のことを、整形外科では側湾症と呼んでいます。
ご来店するお客さまにも、かなりの割合で、背骨がS字にカーブしている方がいらっしゃいます。
 

整体占い03

原因の多くは、姿勢にあるのですが、特に若い世代に多いような気がしていました。
そこで、街を歩くときに、若い子達の姿勢を観察してみたのです。
 

さとう 「ぉお、これが原因か。こりゃぁ~、背骨が曲がっちゃうよね。」
 

人と話しているとき、信号を待っているときなど、立ち姿勢に特徴が見られました。
左右の脚を交差して立っているのです。
えっと、分かります?右脚を左側へ、左脚を右側へ置いて立つんです。(「いちいち説明せんでも分かる!」って?w)
 

そういう立ち方を毎度しているのですが、わざとでは無く、無意識にそういうポーズになっちゃうんですね。
腹筋が弱っているせいで、真っ直ぐ立つのが辛くなり、脚を左右に交差することでバランスを取ろうとするんです。
 

椅子に座ったときに脚を組むことも、背骨が曲がる原因になります。
 

背骨が曲がると、身体に実に様々な影響を及ぼします。
肩こり、腰痛、きつい冷え性、生理痛など、その他には、ストレスとなって現れることもあります。
 

まずは、脚を組まないということが大切です。
しかし、クセになってしまっているので、自分で直すのも大変なようです。
 

さる山では、整体により「骨盤矯正」を行い、真っ直ぐ立つ、という姿勢を作って行きます。
数回、通っていただくことで、逆に脚を組むことに不自然さを感じるようになり、姿勢を保とうとしてくれます。
 

冷え性が中々治らない、生理痛がひどい、頭痛や腹痛を起こしやすい、慢性的な肩こりや腰痛がある、という方は、脚を組んでいないか、確かめてみてくださいね。
 


ブログランキングに参加しています

  • 一日一回、応援クリックしていただけると、励みになります。
にほんブログ村 にほんブログ村へ

お知らせ

2月25日(火)は、施術者さとうが所用のため、お休みさせていただき、翌日26日(水)に振替営業します。
水曜日しか休みが取れず、なかなかさる山に来られないというお客さまは、是非この機会をご利用ください。お待ちしております!

算命学格法の事例研究にご協力お願いします

  • 1940(昭和15)年4月7日
  • 1945(昭和20)年9月13日
  • 1962(昭和37)年3月5日
  • 1978(昭和53)年6月25日
  • 1983(昭和58)年12月1日
  • 1989(平成元)年5月9日
  • 1994(平成6)年10月15日

 以上の生年月日の方は、ぜひご協力下さい!
 詳細はこちらをご覧下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前

ウェブサイトURL