背骨がS字にカーブ(歪む)している身体のことを、整形外科では側湾症と呼んでいます。
ご来店するお客さまにも、かなりの割合で、背骨がS字にカーブしている方がいらっしゃいます。
原因の多くは、姿勢にあるのですが、特に若い世代に多いような気がしていました。
そこで、街を歩くときに、若い子達の姿勢を観察してみたのです。
さとう 「ぉお、これが原因か。こりゃぁ~、背骨が曲がっちゃうよね。」
人と話しているとき、信号を待っているときなど、立ち姿勢に特徴が見られました。
左右の脚を交差して立っているのです。
えっと、分かります?右脚を左側へ、左脚を右側へ置いて立つんです。(「いちいち説明せんでも分かる!」って?w)
そういう立ち方を毎度しているのですが、わざとでは無く、無意識にそういうポーズになっちゃうんですね。
腹筋が弱っているせいで、真っ直ぐ立つのが辛くなり、脚を左右に交差することでバランスを取ろうとするんです。
椅子に座ったときに脚を組むことも、背骨が曲がる原因になります。
背骨が曲がると、身体に実に様々な影響を及ぼします。
肩こり、腰痛、きつい冷え性、生理痛など、その他には、ストレスとなって現れることもあります。
まずは、脚を組まないということが大切です。
しかし、クセになってしまっているので、自分で直すのも大変なようです。
さる山では、整体により「骨盤矯正」を行い、真っ直ぐ立つ、という姿勢を作って行きます。
数回、通っていただくことで、逆に脚を組むことに不自然さを感じるようになり、姿勢を保とうとしてくれます。
冷え性が中々治らない、生理痛がひどい、頭痛や腹痛を起こしやすい、慢性的な肩こりや腰痛がある、という方は、脚を組んでいないか、確かめてみてくださいね。
お知らせ
2月25日(火)は、施術者さとうが所用のため、お休みさせていただき、翌日26日(水)に振替営業します。
水曜日しか休みが取れず、なかなかさる山に来られないというお客さまは、是非この機会をご利用ください。お待ちしております!
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