テレワークが巷に広まっている今ですが、会社自体はテレワークを勧めていても、いざやってみようと思ったらなかなか難しい状況にあった、という話を聞きました。
30代、40代の男性、女性ともに、その年代は既婚者が多く、子育ての真っ最中です。
学校が休校になり、子どもが家にいると、仕事が捗らないのだそうです。
一言でテレワークと言っても、家庭の事情でそういう働き方が難しい人もいるのだなぁと思い、その話を来店したお客さまに話したら、
お客さま 「国土が狭く、日本の住宅事情を考えると、子どもを持つ世代には、テレワークは難しいかも知れませんね。仕事用に書斎を作るなんて、庶民的な生活においては、大変なことですものね。」
ん~、なるほどぉ、これからの時代、テレワークが主流になるのかと思っていたけれど、確かに仕事に集中出来る環境を作るのって、結構大変なのかも知れません。
自分(さとう)のことを考えても、確かにそうでした。
子どもでなくても、夫が家にいると、何となく気になって仕事が捗らず、結果店に行って仕事をすることの方が多いです。
算命学の考え方においても、仕事と家庭の方向(場所)は違い、家庭は休息の場、仕事は物事を前に進めて行く場となっています。
テレワークの環境を作り出そうとすれば、それなりに工夫が要るのかも知れません。
住宅事情のことをおっしゃっていたお客さまは、こうも言っていました。
お客さま 「家の近所にシェアオフィスなんかがあれば、良いですけどね。」
ここにも、良いヒントが隠れていました。
交通費の分を仲間同士でオフィス代に回すなど、何らかの策を講じれば、仕事の環境を作れるかも知れませんね。
ともあれ、テレワークを主流にするには、結構問題がありそうです。
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