やり切った感

昨日、相模自動車検査登録事務所まで、車の名義変更にいってきた。
車を運転しなくなった夫の父から譲り受け、自分で名義変更を行った。
 

夫の父から車を譲り受けるのは、これで2度目だ。
前のときも名義変更を自分で行ったような気がするのだが、今回、警察署で車庫証明書を取ったり、陸運局での手続きのときに、「こんなことしたかな?」という思いが何度か浮かんだ。
 

ラインクローバー

まったく記憶にないのが、陸運局で最後の手続きとなるナンバープレートの交換だ。
 

書類を職員の男性に提出すると、
 

職員さん 「じゃあ、ナンバープレート外してきて。」
 

さとう 「え?どうやって外すんですか?」
 

まさか、自分で外すとは思ってなかったので(前のときに、自分で取り替えた記憶が無い)、ビックリしてそう答えたのだ。
 

職員さん 「そこに工具と説明書きがあるから、それを見て外してきて。」
 

さとう 「はい、分かりました。」
 

で、ドライバーを手に取り、いざナンバープレートを外しに車へ戻る。
 

さとう 「うぐぐ、中々堅く締められておる、うぐぐ。」
 

体全体で渾身の力を込めて、反時計回りにドライバーでネジを外していく。
前側のナンバープレートをやっとこさ外したのだが、後ろには、普通のネジと封印されているネジがあった。
これ、こじ開けるのかな?と思いながら、職員さんに聞きに行くと、違う形のドライバーを手にとって、こじ開けてネジを外してくれたのだ。
 

さとう 「やっぱりこじ開けるのか!」
 

こうして、ナンバープレートが外れ、新しいナンバープレートをもらって付け替えた。
職員さんがボンネット開けて、車体ナンバーを照合し、
 

職員さん 「はい、これで終わりです。」
 

と言われ、名義変更の手続きが終わった。
自分で名義変更を行っただけなのだが、なんだかやり切った感があり、それと共に、名義変更の手続き役になれるなって思ったのだ。(←いや、誰でも出来るから)
 

ラインクローバー

ネットで手続きを調べたのだが、記載する書類が多く(特に車庫証明書を取るときが一番多かった)あり、自分で出来るのか?という思いもあった。
 

今年に入って隊長から、「自分で調べる!直ぐに人に聞かない!」と言う言葉を、何度も聞かされていて、この手続きも「自分でやる。」の一環だなって思ったのだ。
 

なので、この手続きを終えたときには、やり切った感があったのだ。
ちょっと嬉しかった。
一度、経験してしまえば、当たり前のことになると思うのだが、こういった「やり切った感」が、経験値として積み上がり、自分に自信が持てるようになるのだなぁって、しみじみと思ったのである。
 

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