ご時世もあって

先日の葬儀は、直葬といって、通夜や告別式を省き、親族やごく親しい人達だけで火葬のみの葬儀を行いました。

今のご時世(コロナ禍により)、このような葬儀が一般化されつつあるようです。義母の葬儀の他にも執り行われていましたが、人数的には多くても十数名くらいでした。
 

葬儀社を見つけるのに、スマホで『お葬式』と検索をかけると、一番最初に出て来るサイトが、『小さなお葬式』というものでした。
ホテルを探すのと同じように、葬儀社とネットワークが組まれており、近くの葬儀社の紹介や金額の比較までしてくれます。

ちょっと驚いたのが、葬儀社に直で頼むよりも、『小さなお葬式』から予約をする方が、料金が低い設定になっていて、そのことを教えてくれたのが、当の葬儀社さんだったので、更にビックリしたのでした。

葬儀の担当の方は、見積りの段階から、最後、遺骨になって家に戻り、祭壇を設置するまで、毎日通ってくださいました。(ドライアイスを追加に来たり、その他諸々、毎日用事が出来る)
 

『小さなお葬式』は、こんなことをいったら不謹慎かもしれませんが、懐に優しいです。なので、『古式湯灌(こしきゆかん)』という、オプションをつけることにしました。

『古式湯灌』とは、納棺をするさいに、行われる儀式のようなものなのですが、この儀式の中で色々と説明してくれた内容が、とても興味深かったです。
 

その内容は、また後日、お話し出来たらと思います。
 


 

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