10年以上の前のこと、瞑想でもしてみようかと、ベッドに横になり静かに目を瞑って瞑想を始めようとしたら…。
さとうの頭の中 「◎×△□が、■○×△で、○○みたい。」
ぇえ!?ちょっとちょっと、私の頭の中で誰かがしゃべってるよ!
いや違う、私自身が頭の中でしゃべってるんだ…
お、恐ろしい~~~~~!
という経験をした。
まぁ、経験をした、といっても、未だにその状況にはなるんだけど、勝手におしゃべりするのを、スルーすることを覚えたので、あまりうるさいとは感じない。
この勝手なおしゃべりに延々と付き合うことで、やがて妄想となって、あることないことを頭の中で繰り広げることになり、その結果、睡眠不足になるのである。
不安の強い人の原因の1つが、この頭の中の勝手なおしゃべりに取り込まれ、それにより、不安が徐々に募っていき、不安から脱出出来ない状態を、自分で作り出しているのだ。
不安感から脱出するには、まず、夜の考えごとを止めること。
現実に起きていないことを、頭の中で作り出さないこと。
それには、まず、自分の頭の中のおしゃべりに気づくこと。
瞑想してみれば直ぐに分かるので、やってみるといいでしょう。
多分、1分も持たずに、おしゃべり開始するはず。
それに気づいたら、「これか!勝手なおしゃべりは!」となるので、そこでストップをかける。
この練習をしているうちに、自分の考えは、ただの妄想に過ぎないということを理解すると思う。
夜、考えごとばかりで眠れないという人は、上記のことを試してみると良いと思う。
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