あるとき、お客さまに、
さとう 「今年は、春という季節が無かったですねぇ。いきなり、『夏!』っていう感じで、肌寒かった日々から猛暑日が続いて。」
と、話しかけたところ、
お客さま 「私の場合、家にいることが多かったので、季節を感じている時間が無かったように思います。」
コロナ禍で、気持ちも身体も、季節の移り変わりを感じている余裕が無かったそうなんです。
そして、お互いに、こんな話もしました。
さとう 「今年は、時間が短く感じているのか、長く感じるのか、時間に対しての感覚もおかしくなっているような気がします。」
お客さま 「今年のお正月が、遠い昔のことに思えたりするんですよ。」
さとう 「そうなんですよ。ダイヤモンドプリンセス号の騒ぎも、すごく昔のように感じるんです。コロナのことが始まって7ヶ月経ちますが、この期間が長く感じているせいなんでしょうか。」
気が付けばもう9月なのですが、いつもの、「アッという間に9月になってしまいましたね。」という感じでもありません。
今までの生活が変わったことで、時間の感覚も変化したのでしょうか。
内閣も新しくなり、更なる変化が起きるのかも知れませんね。
とにかく今年は、新しく生まれ変わる年なので、世の中全体が落ち着くまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
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