噛み締めで起こる首こり肩こり

首こりや肩こりで来店するお客さまの中には、噛み締めの症状がある方が結構いらっしゃいます。
 

自分で気づいている方もいますが、顎を押されて痛みを感じ、初めて噛み締めに気づく方もいます。
「噛み締めにより歯が削れている。と歯医者さんに言われた。」という方もいました。
 

噛み締めは、首こりや肩こりだけで無く、頭痛も引き起こしますので、何とか改善したいですよね。
 

噛み締めをしている人は、普段から上の歯と下の歯がくっついている状態がほとんどで、何かに集中していたり、ストレスがかかると、噛み締めが強くなります。
皆さんは、どうでしょうか?上の歯と下の歯、くっついていませんか?
 
 

日頃から、口を閉じている状態のときに、上の歯と下の歯との間に隙間が出来ているかの確認が必要なのですが、中々気づきにくいものです。
 

自力整体のご紹介

そこで、今回は、顔の自力整体をご紹介します。
この整体をすることで、くっついていた上の歯と下の歯に隙間が出来るようになるので、是非やってみてくださいね。
 

1.まず、こめかみに人差し指と中指、薬指をあてて、凹んでいるところを、少し圧をかけて円を描くように外回りにマッサージをします。(ゆっくりと10回~15回くらい)
 

 

2.次に、写真にある位置、耳たぶのある位置の前側に凹みがあり、そこを人差し指で少しだけ圧をかけて、また外回りに回します。(ゆっくりと10回ほど)

噛み締めのある人、顎の関節に異常のある人は、痛みを感じると思います。(圧を弱めにしてください。) 

 

3.最期に、耳たぶの後ろにある凹みの部分に人差し指をあて、少しだけ圧を加えてマッサージをします。強い痛みがある人は、軽く指をあてるくらいにしてください。
 

 

さて、どうでしょうか?
上の歯と下の歯の間に隙間は出来ましたか?
 

最期に、ゆっくりと首を左右に曲げ、次は、上下に倒して首を緩めて行きます。
これで少しでも首こりと肩こりが改善されることを祈ります。(←最後は神頼みなのか!)

 

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