私は、痛みに対してかなり弱い方です。
注射は、痛いから嫌いですし、昔、さる山でイベントとして取り入れていた、『激イタ足つぼ』なんかは、悲鳴をあげるくらいでした。(笑)
しかし、痛みにも色々あって、これは『効いている』と感じられる痛みっていうもは、案外耐えられるものです。
先日、他のお店で整体を受けたのですが、股関節周りを押圧されたときに、あまりの痛さに思わず、「イテテテッ!」と声を上げてしまいました。
すると、整体師さんが手を緩めようとしたので、
さとう 「あ、大丈夫です!この痛みの向こう側を知っているので、続けて下さい!」
と伝えました。
整体師さんは、「分かりました。」と笑って応えてくれました。
そういえば、さる山のお客さまも、同じことを言っていました。
お客さま 「ぅうう、痛い~、でも効いているのが分かる~~~!」
受け入れられる痛みと不快に感じる痛みがあって、受け入れられる痛みは、体が「そこそこ!」っていっているのでしょう。
危険な痛みを知って我慢しない
施術で最も危ないのは、その痛みが不快な場合です。
不快さをともなう痛みは、後に不具合をもたらすことになります。
お客さまの中には、我慢強い人もいて、痛みの善し悪しが分からず、全ての痛みを受け入れてしまう人もいます。(熟練された整体師であれば、不快な痛みをお客さまに与えることは、ほとんどありません)
施術を受けて、不快なものであったら、直ぐに「そこは不快です。」と言ってください。
痛みが伴わなくても、人によって触って欲しくない部分や、くすぐったい箇所もあると思いますので、我慢せずに伝えてください。
さる山のお客さまも、「そこは、ダメなところ。」と言ってくれますので、その箇所を避けて、他の手技で補うようにしています。
施術を受ける際に、知っていただきたいのは、不快であるかどうかです。
「気持ちが良い。」ということは、それだけで心や体が解れる(癒やされる)ので、ご自身の感覚を大切にしていただきたいと思います。
算命学講座のご案内
- 次の基礎理論ブートキャンプの予定は、
2月6,7日(土日)
※オンラインでも受講できます
rararaokei
痛みにも種類がありますね。施術してもらうときに、自分が感じる痛みを伝えることが大切なんですね。
さとう 投稿者
コメントありがとうございます。
痛みがどういうものかを伝えていただくと、
痛みの原因などが分かることがるので、伝えてくださいね。