現在、町田の店舗は緊急事態宣言が延長となり、都の休業協力依頼を受けて、5月31日まで休業しています。
お店はお休みですが、算命学ブートキャンプやソフトの販売、オンライン占い、そしてその他の業務が粛々と行われています。
そんな中、ある日のことです。
隊長 「外食も飽きたし、美味しいウィンナーがあるから、事務所で飯盒炊飯をしよう。」
と言い出しました。
いつからだか、隊長は小っちゃなキャンプに目覚め(前から好きだったらしい)、色々とソロキャンプ道具(煮炊きに係わるもの)を買い始め、事務所の中はそれらの道具が着々と増えています。
事務所内で飯盒炊飯を行うのは度々あるらしく、用意をするのはもっぱらそらちゃんで、出来上がった料理を、「美味い美味い。」と食べるだけの隊長だと聞きました。
そこで今回は、隊長も一緒に用意をし、洗い物も手伝うようにと、そらちゃんからビシッと命令されていました。(笑)
初めての火起こし
私は、飯盒炊飯などをするのは、たぶん小学生依頼です。
枝を拾ってきてそれにマッチで火をつけて、飯盒を木材で組み立てたものに吊して、ご飯を炊いたのを覚えています。
さすがに、火起こしまではしませんでした。
小学生なので、ライターは使わせてもらえませんでしたが、マッチで火をつけました。
事務所で行ったときは、固形燃料を使いました。
でも、マッチもライターも使わずに、ファイヤースターターなるもので、火起こしをしたのです。
経験の無い私は、一回でつけることが出来ず、オロオロしていると、
隊長 「りえちん、何やってんすか、こうやるんですよ。」
シュッシュッシュ! ポワァン(青白い炎が小さく出始める様子)
隊長 「災害が起きたときには、これらが活躍するんすよ。」
さとう心の中 「何故、ライターを使わないのだ。あ、そうか、これを使いたいのか。」
と、ご満悦になっている隊長の顔を見ながら、お米の入った飯盒を火にかけました。
固形燃料が消える頃、ご飯が炊き上がるのですが、次に飯盒をタオルに包んで、断熱効果のある袋に入れて、ご飯を蒸します。
そして、ご飯を蒸している間に、ウィンナーや燻製チーズを鉄板で焼き始めました。
その時の様子が、これです。

鉄板で焼かれるウィンナーを、実験をしている子どものような顔で見つめています。
隊長 「美味しそうに焼けているじゃない。」
いや、確かに美味しかった。
飯盒で炊いたご飯は、ツヤツヤで甘みがあり、焼いたウィンナーやハムも美味しかったです。
こうして、その日の昼食は自炊となったのですが、そらちゃんと私は、
「なんか、疲れたね。」
と、つぶやき、
そら 「次にやるときには、ライターを使いますよ。」
と、隊長に言っていたので、やっぱりそう思うよねと私もうなずきました。
やっぱ、キャンプは外でやった方が良いと思う私なのでした。
あ、隊長、食べ終わった後の食器をちゃんと洗っていました。(笑)

※緊急事態宣言に伴い、5月31日(月)まで、店舗は休業しています。
(電話やメールでのお問い合わせ、オンライン占い、オンラインカウンセリングには、対応しています。)

次回の算命学基礎理論ブートキャンプは
2021年6月5,6日(土日)です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
算命学+カウンセリングの『空組』は
5月20日(木)13:00~
詳しくはこちらをご覧下さい。
算命学の概要を楽しく学ぶ『花組』は
6月4日(金)19:00~
詳しくはこちらをご覧下さい。