営業自粛中、4日目です。
営業の自粛は、これが2回目となりますが、1回目のときには、新型コロナウィルス緊急事態宣言が発令され、東京都から休業協力依頼を受けての営業自粛となったので、スタッフとは実際に会って仕事を進めていたのですが、今度ばかりは勝手が違います。
今回は、施術者である私(佐藤)が、新型コロナウィルスの濃厚接触者になったため、自宅待機となり、どっぷりと在宅ワークとなりました。スタッフとのやりとりは、メールか電話のみです。
体力が落ちている
会社員の皆さんの中でも、在宅ワークの人は、まだまだいらっしゃると思います。
職場での仕事とは勝手が違い、歩く距離(出勤しない)も、身体を動かすことも格段に少なくなり、軽いエコノミー症候群になるのではないかと思うくらいです。
新型コロナウィルスの感染については、医療機関や国でも、様々な方面から調査などが進められていると思いますが、この感染拡大の一つの要因に、体力が落ちていることも考えられるのでは無いかと考えました。
体力が落ちている原因は、マスクの着用と運動量が関係しているのではないかと思うのです。
マスクの着用により、呼吸が浅くなることも考えられ、そうなると新鮮な空気が身体に取り込めなくなり、血流が悪くなります。
運動量に関しては、新型コロナウィルスが流行だし、自粛期間中に運動をして体力をつける人、逆に、ほとんど動かなくなった人と両極端に分かれたと思います。
運動量が減ったことにより、ますます体力が落ち、マスクとダブルパンチで呼吸がもっと浅くなり、心肺機能に大きな影響を及ぼすだろうと考えられます。
ウィルス自体の変異により、感染が強まっているといわれていますが、人間側の体質も去年を境に大きく変化しているのではないかと思うのです。
1年以上ウィルスと戦い続け、人々も疲弊しており、夏の暑さも相まって、心も体もバテ気味だと思われます。
打ち勝つには、「気合い!」だ
こんなことを書くと、どこからか聞こえてきます。
「気合いだ!気合いが足りないのだ!」
って。(笑)
私は、若い頃から「気合い」とか、「根性」とかの言葉が嫌いでしたが、去年辺りから好きになってきました。
こんな時だからこそ、元気を出さないといけません。
元気とは、活動の元となる気力をいいますが、それは自分で作り出さなければなりません。
そのためには、やっぱり『気合い』です。
気合いで、ウィルスは減りませんが、体力をつけることで、ウィルスを寄せ付けない身体作りは出来ると思います。
以前、私が身体が冷えると話したところ、隊長が「天突き体操をすればいい。」と言っていました。
その時は、やらなかったのですが、この状況下なので、やってみようと思いつき、ネットで正しいやり方をググってみました。
天突き体操自体は、それほど難しくありません。是非、皆さんもググってやってみてください。
そして、天突き体操をYouTubeで見ながらやっていたら、次の体操が始まりました。
海上自衛隊の体操です。
そのまま続けてやってみましたが、中々難しかったです。
ですが、終わった後は汗をかき、縮こまった身体が伸びたように感じました。
こんな時代を生き残るには、体力勝負です。
そして、気合いです。
皆さん、気合いを入れて、体力つけて、この時代を乗り切っていきましょう!
(自分に言い聞かせるためのブログになったかも知れません。(笑))
次回の算命学基礎理論ブートキャンプは
2021年8月21,22日(土日)です。
詳しくはこちらをご覧下さい。