算命学の占いでは、大運(だいうん)といって、人生のある時点(人によって異なる)から始まり、それから10年を一区切りとして巡っていく運があり、人生の季節、つまり、人生の大きな流れを見ることが出来ます。
占いで来店するお客様は、人生の季節の変わり目にいることが多いのですが、漠然とした不安感や体調不良、今後、自分は何をしたら良いのか、どう生きたら良いのかなどの相談をよく受けます。
このような状態が起こるのは、自然の季節の変わり目と同じで、心と体に様々な影響を受けることになるからです。
季節の変わり目にいるときには
占いでは、次に何をすることになるのか、どういう考えを持つことになるのか、ということをお伝えしますが、このような不安定な時期は、動かずに流れに任せた方がよく、何かが起きた時にだけ対処していくことです。
ですが、占者が「今は待つ時。」と伝えても、不安感から逃れるために動いてしまう人もいて、動いたことで状況は更に悪化するという悪循環が生まれ、数年彷徨うこともあります。
例えば、短期間で転職を繰り返したり、人と争いやすくなったり、ケガや病気をしやすくなったりもします。
新しい季節の波に乗るまで数年かかりますが、焦らずに待っていれば変化の兆しを捉え、次の季節にスムーズに移行できるようになります。
「急いては事をし損じる」ということわざにもあるように、人生の季節の変わり目でなくても焦りや不安感から行動を起こせば、思うような結果が得られないことは何となく分かりますよね。
現在、自分が進むべき方向が分からない、何となく焦りを感じる、自分の周りで様々なことが起こるなど、自分はどうしたら良いのかを知りたいという方は、季節の変わり目にいるのかもしれません。
どんな季節が巡るのか、算命学を使ってお伝えしますので、さる山さる子に是非、足を運んでくださいね。ご来店を心よりお待ちしております。
算命学の概要を簡単に学ぶ『花組』は、
2024年1月18日(木)にスタートします。
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次回の算命学基礎理論ブートキャンプは、
2024年1月13,14日(土・日)