身体のトレーニングから「丁寧さ」を理解する

私は、一昨年の冬から月に2回のペースでパーソナルトレーニングに通っていますが、身体に対する主な目的は体幹を鍛えることです。

トレーナーの森本さんにそのことを伝え、体幹に焦点を当てたトレーニングメニューを組んでもらっています。
 

森本さんによれば、筋力を効果的につけるには、回数をこなすことよりも、1回1回しっかり付加がかかるよう動作(身体の動き)に気を付けるとのことでした。

その指導を受け、私が意識したことは、「トレーニングを丁寧に行うこと」でした。
 

そうしてトレーニングに臨むと、森本さんから、「今日はとても良いですね。一つ一つが丁寧で、しっかり付加がかかっているのが分かります。」と言葉をかけられました。
 

トレーニングから気づいたこと

そして、そこで気づいたのです。

「丁寧さとは、こういうことなのか…。」
 

以前から私は「仕事が雑だ。」とそらちゃんから言われていて、その雑さが原因で、そらちゃんや隊長の仕事を増やす、ということを10年以上繰り返していました。当然、それは自分にも影響が及びます。

それは「焦り」と「サボりたい」という気持ちから来るもので、早く終わらせたいという思いが、「雑さ」を引き起こしていました。
 

「一足飛びに行ける楽な道はない。遠回りでも順序を踏まなければ、結果を得られない。」

ということを隊長やそらちゃんから再三言われていましたが、その意味は理解していても、どう行動すれば良いのか分からなかったのです。

やっとここにたどり着いた(スタート地点…)、という思いです。
 

ここからがスタート

トレーニングを通じて「丁寧さ」を学んだ私は、それを日常的に取り入れていこうと決め、気づいたことはすぐに行動に移し、後回しにしないことも「丁寧さ」の一環としました。
 

その効果の現れなのか、ある日、そらちゃんから資料のチェックを頼まれ、その後メールが届きました。

「りえちんに今まで、作ったもののチェックをお願いしようなど全く思わなかったけど(どうせちゃんと見ないから)、
チェックを依頼している所をみると、少し信頼が出てきているのかも知れん。」
 

しかし、これは「筋トレ」と同じで、日々意識していないと直ぐに戻ってしまう可能性があり、身体に叩き込むまでは気を抜けません。

この「丁寧さ」を意識し始めてから、新たな出会いがあり、日常の動作から体幹を身に付ける、という発見に繋がって行くのでした。
 
 

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