小さい頃や、お互いが結婚するまでの間は、とても仲の良い兄弟だったのに、結婚した途端に疎遠になる兄弟は、結構いるのではないか。
かく言う私も、20代のころは、自分の彼氏がヤキモチを焼くほど、弟とは仲が良かったのだが、弟が結婚した途端に、疎遠になっていったのだ。
これって、実は算命学で事前に分かるのである。
弟が結婚する前に、少しだけ算命学をかじっていたので、弟家族とは、あまり上手く行かないなっていうことが分かっていた。
なので、その後は、弟に執着せずに過ごすことが出来たのだが、そのことを知っていなかったとしたら、私は、弟の嫁さんに対して、敵意を感じていたかも知れない。(笑)
ブラコンと自負していたし、そうなってもおかしくなかった。
子育て夫婦間にも役立つ算命学
自分の子どもに関しても、自分とは正反対の性質の子が2人も誕生し、「なんじゃこりゃ?」って、異次元から来た人間か?ってくらい訳が分からなかった。
この、「なんじゃこりゃ?」を、解説してくれたのも算命学だ。
あのままでいたら、私はずっと頭を抱えたまま過ごすことになっていただろう。
まぁ、だからと言って、子育てが上手くなるというわけでもないのだが、自分と子どもは違う性質を持ち、性質にはこういうものがあるんだよ、と教えてくれたのは、本当にありがたかった。
算命学を教えてくれた父も、母のことが理解出来ないでいたそうだが、算命学に出会ったことで、「ぁあ、これじゃあ、しょうがないよね。どうにかするのを諦めよう。」と思ったそうだ。

その人自身のことは、好きは好きなんだけど、ここんとこが全く理解出来ないとなったときに、算命学は親切に、「それはね、こういう性質をもって生まれて来てるんだから、無理に変えようとしても無理なんだよ。」って、教えてくれる。
算命学って、本当に親切なんだ。
親切だけど、知りたくない真実とかも教えてくれるから、おっかないときもある。それを真摯に受け止めて、自分を高めるためにあるのだけど、しんどいときはしんどい。でも、算命学は、「まぁ、頑張れ」って、たぶんいっている。
子育て中の人だったり、家族や人間関係で悩んでいる人は、算命学を学んでみるといいと思うのである。
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