Twitterで、不審者情報に関する記事が上がっているのを見て、昔のことを思い出しました。
私(さとう)の子どもたちが、まだ小学生のころ、不審者情報はママ友や学校のお手紙で知らされることが多く、今みたいなメール配信システムで情報が入るということは、ありませんでした。
犯罪や不審者の情報が入ると、子ども達にどこそこを歩くように、或いは、歩かないようになど、注意を促しました。
過度に心配したりもしましたが、心配しても仕方が無いと自分に言い聞かせました。
心配始めると切りが無く、四六時中「どうしよう、どうしよう。」と、ただただ心配のドツボに嵌まっていきます。
まったく意味の無い行動であり、子ども達に注意を促したら、後は普通の生活を送ることがもっとも大切だと気づいたからです。

防犯対策情報発信メールが始まると、お母さんたちは、配信サービスを使うようになりました。
お母さんたちの中には、メールが届く度にドキッとして、いても立ってもいられないと言っていました。
心配性のお母さんにとっては、このシステムは逆効果だなと思い、退会するよう伝えました。
平常心を失い、情報に振り回されていると、本当に大切なことに気づきにくくなるからです。
スマホを開けば、どんな情報も入ってくる時代です。
自分にとって必要な情報とそうで無い情報を分別することは大切なことで、自分に関係の無い情報に振り回されることが、最も危険なんだなと、世の中の動きを見て思う今日この頃です。
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