中学生のとき、友人から「とても感動する映画だって評判だから、一緒に観に行こうよ。」と誘われました。タイトルからあまり気乗りしなかったものの、付き合って観ることにしました。

映画を見終わり、友人を見ると「シラ～。」という顔をしているのに対し、私は滝のような涙を流していました。何か心に刺さるメッセージ的なものを受け取ったのだと思います。

友人は、「期待していたほどじゃなかった。」と私の感動を軽くあしらいましたが、私を映画に誘ってくれてありがとう！という気持ちでいっぱいでした。
　
このように、付き添い感覚で行った人が、自分に必要だと思われるメッセージを受け取ることってありますよね。
　
　

付き添いで来たはずが…

そして同様のことが、さる山のお店でもしばしば起こります。

「さる山さる子に行きたいが、一人で行くには躊躇する。」という方がおられ、そういう方は、友人や家族を誘って一緒にさる山を訪れてくれます。
（※家族以外は、特別な理由がない限り、同席はお断りしています。）
　
さて、友人や家族を誘った方は、相談の内容がハッキリしているのですが、一方、付き添いで来られた方は、当たり障りのない質問をすることが多いです。（恐らく何を聞けば良いのか分からないのだと思います。）

その方に、算命学から導き出された重要なメッセージを伝えると、彼らは驚き、「知って良かった！」「危ないところだった！」と、安堵します。

このとき、「友人（家族）を誘って来てくれたお客様は、導き手だったんだな。」といつも思うのです。
　

そこら中にある『神の窓口』

こんなふうに、自分に必要なメッセージが誰かを介してやってくることがあります。
算命学では、『人だけでなく、当たり前の出来事や自然からもメッセージは受け取れますが、それには、観察力や洞察力を働かせ、心の次元を上げることが必要だ』と言っています。そして、そのヒントやきっかけになるものを、算命学では『神の窓口』といいます。上の内容で言えば、導き手になった人が『神の窓口』です。
　

そのメッセージを、何気ない出来事や自然の中からも、当たり前に受け取ることが出来るのが、そらちゃんです。
そらちゃんは、小さい頃からあらゆるものを観察し、「なぜ、○○なんだろう？」という疑問を持ち、そしてその答えを自然の法則の中から見つけだすということをずっと繰り返して来ました。そのため、どんな出来事からもヒントを受け取れるそうです。

そらちゃんが観察力と洞察力を働かせ、どのように自然の中からヒントをもらうのかが書かれた記事がありますので、是非こちらをご覧ください。
　

心の次元を上げるのはなかなか難しいことですが、少しでも成長出来るよう、どんなことにも興味を持ち、観察力と洞察力を養いたいですね。
　

ここで、宣伝。
　
そらちゃんが講師を勤める算命学講座『空組』の新規クラスが、６月にスタートします。
算命学に、ただ見るカウンセリングを組み合わせ、セルフカウンセリングや次元上昇を目的とした、人気講座です。
（算命学の目指すところは、実は次元上昇にあるのです。）

そらちゃんがあまりに忙しく、次に新しいクラスを開講できるのはおそらく数年後になりそうなので、興味がある方は、この機会に是非ご参加ください。
現地受講枠はもう埋まってしまいましたが、Zoom受講には人数制限はありません。
（Zoomでも現地とほぼ同じように受講できます。もちろん、質問もできます。）
　
新規クラス（Eクラス）
２０２４年６月７日（金）１８：３０～２１：３０
月１回　第一金曜日
感想はこちらをご覧下さい。