お試し

人が先に進もうとしているとき、必ず『お試し』がやってきます。
決心を揺るがすようなことを、信頼している人から言われるのです。
 

『お試し』というと、不思議なことのように感じるかも知れませんが、それは、ごくごく当たり前の心情で起きてくることです。
 

先に進もうと決心したときに、友人、恋人、肉親など、愛着のある人から
「そんなにがんばることないじゃない。」
「今のままで、充分だよ。」
「もっと大事なものがあるんじゃない?」
「大変なことが起きるよ。」
「そんなこと、許す(許可する)わけにはいかない。」
などと言われることがあります。

愛着のある人は、そんな言葉で、人をその場に留めようとします。
 

そこで、その言葉に影響されて、その場に留まってしまうようでは、その気持ちはそれだけのこと、そこまで本気に進みたい道ではなかったというだけのことです。

抵抗感を感じるときは

雪の降る日、車で走っていると、雪はこちらに向かって飛び込んで来ます。
だからといって、雪が攻撃的に自分に向けて降っているわけではなく、雪はその場で自分勝手にチラチラ舞っているだけです。
 
つまり、抵抗感を感じるときは、自分が進んでいるということなのです。
 

抵抗があったからといって、これは流れではないと思ってやめてしまうことは、ただ行動したくない言い訳ができたと、それに飛びついたにすぎません。
抵抗を感じたときは、飛行機が空気抵抗を利用するように、その抵抗を利用して飛び上がればいいのです。
 

2013年4月9日