何度も言いますが、私は忘れっぽいです。
覚えようとして覚えることがあまりできません。(とはいえ、何故か覚えてしまうことはある)
そのことを知っているので、覚えるという学習方法の得意な人が身近にいて、ありがたく利用させて頂いています。
また、私には突破力が足りないことを知っています。
なので、突破力を強く持っている隊長が身近にいて、いざというときには引っ張ってもらおうと思っています。
そして日々、その弱い部分を鍛えてもらっているのだと思いながら、仕事をしています。
これは、自分の弱点を知っている(=認識している)からできる対策です。
弱点にばかりフォーカスして、無くそう、無くそうとがんばっていると、自分の弱点を正しく把握することができません。
そして、弱点を正しく把握することができなければ、カバーの仕方も分からず、そこを補ってくれる人に出会うこともできません。
弱点は弱点としてあってもいい。
それを認めた上で、『だからどうするか』が大事だと思うのです。
もちろん、私には得意なところもあって、そこは周りの人たちに大いに利用してもらっています。
得意と弱点を、お互いに使い合える関係の人が身近にたくさんいると、たいへん便利だなぁと思っているのです。
2013年08月10日