日常的な奇跡


 

電話中にメモを取りたいと思ったときに、自然に紙とペンが目の前に現れたら、奇跡ですよね。

のどが渇いたときに、自然にお茶が目の前に現れたら、奇跡ですよね。

脱ぎ散らかした服が、自然にたたまれていたら、奇跡ですよね。


ありえない奇跡が起きて願いが叶ったたら、普通「ありがたい」と感謝しますよね。

そこに人が介在しているかどうかの違いで、人が介在していれば奇跡でなくなるなんてことはありません。


「お腹空いた」と言ったらおにぎりが出てきた、という奇跡が起きたら、その奇跡を起こしてくれた人に感謝するのは当然のことだと思うのです。


実は私たちの周りには奇跡があふれていますが、日常的に自分に対して奇跡を起こしてくれているのは、神様などではなく、圧倒的に人です。

便利にしてくれている人、

ご飯を用意してくれる人、

お金をくれる人、

楽しませてくれる人、

そばにいてくれる人・・・


奇跡の存在に気づいて感謝すれば、周りの人は喜んで奇跡を起こしてくれる・・・

 

逆に普通に考えて、奇跡に対して感謝のない人に、奇跡は起きてこなくなるのだろうなと思うのです。

 

2014年01月24日

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